米国の国防次官候補が韓国の政治状況に懸念を示し、韓米日協力の未来に不透明感を表明しました。
彼は、韓国の最近の政治状況がこの協力の持続に影響を与える可能性があると指摘しました。
特に、尹錫悦大統領の非常戒厳宣言やその後の弾劾政局が韓国の政治に不安定さをもたらしていることを念頭に置いていると考えられます。
コルビー氏は、上院軍事委員会の公聴会で「アジア版NATO」についての見解を問われ、「理論的には反対しないが懐疑的」と回答しました。
彼は、日本やインド、オーストラリアがそれぞれ異なる地政学的環境にあるため、協力の形は一様ではないと述べました。
ただし、韓国については「信頼できるモデル」と評価し、自らの役割を果たしていると認めました。
台湾の国防予算縮小については「当惑している」とし、韓国と同様の政策を取るよう台湾を誘導する努力をしていることを明かしました。
また、同盟国の防衛費分担については、韓国やイスラエル、ポーランドが役割を果たしている一方で、大国はその義務を果たしていないと批判しました。
最後に、ロシアや北朝鮮に対する懸念を表明し、彼らの行動がもたらすリスクを強調しました。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/afa2b8919d0118b6037caab1270883a0fbd21a1a
コメントでは、韓国の次期大統領候補である李在明氏が反米反日を貫いていることや、彼が親中親北の立場にあるとされている点が強調されていました。
特に、韓国国民が李氏を支持している現状や、政治やメディアなどが左派に占められていることから、日米韓の連携が継続するのは難しいという意見がありました。
また、韓国の政治混乱が次の大統領選挙まで続く可能性が高いとされ、これによって安定した外交関係が築けないのではないかという懸念が示されていました。
さらに、韓国が北朝鮮と統一される可能性についても言及され、日本は自国の防衛力を強化し、アメリカとの同盟をより強固にする必要があるとの意見もありました。
日米台の三国での連携が重要であるとの指摘もあり、特に中露朝に対抗するための戦略が求められていました。
全体として、韓国の立場が不安定であり、今後の国際関係に不安を抱く声が多く聞かれました。
ネットコメントを一部抜粋
韓国の次期大統領の最有力候補の李在明氏は反米反日を貫いてきた人です。
韓国の政治混乱は最低でも次の大統領選挙まで収まらないでしょう。
それを見越した発言ですな。
日本は自国の国防力を強化しアメリカと今まで以上に同盟を強くする必要があります。
韓国の立ち位置が揺れていることが分かります。