軽自動車耐久レース「K4-GP」が富士スピードウェイで開催され、幅広い参加者が集まりました。レースは燃料戦略が鍵となり、仲間との絆を深める場でもあります。
このイベントは、免許を取りたての若者から往年の名選手まで、幅広いドライバーが参加するモータースポーツの裾野を広げる重要な場となっています。
「K4-GP」は、毎年夏と冬に行われ、特に冬の「K4-GP FUJI 7H耐久」は人気の高いイベントです。
今回も130台のエントリーがあり、募集開始からわずか17分で締め切られるほどの好評を博しました。
レースは、軽自動車および軽自動車のエンジンを搭載したレースカーが参加し、様々なクラスに分かれています。
各クラスでは使用燃料量が決められており、レースの戦略が求められます。
午前9時にスタートし、午後4時過ぎまでの7時間で行われ、義務給油回数は4回。
給油のタイミングがレースの結果を大きく左右するため、各チームは事前に戦略を練り、実際のレースでは仲間と協力しながら挑む姿が見受けられました。
レース中はペースカーが入り、赤旗で一時中断することもありましたが、無事に7時間を走り切ったのはR車両のIMAGE with TTRCで、138周を周回しました。
このように、K4-GPは単なる競技を超えて、参加者同士の絆や楽しさを感じられる場となっています。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/90e2c4ed5056eb510d3ce41de7b7603f946eb645
軽自動車耐久レース「K4-GP」に関するコメントは、参加者たちの熱意や楽しさを伝える内容が多く見受けられました。
特に、年齢を重ねた参加者が多いことが指摘され、彼らが競争の楽しさを再発見している様子が伺えました。
また、物価高騰の影響で若い世代がレースに参加しづらくなっていることも懸念されていました。
過去にダートレースを経験した方が、家庭を持つことで安全を重視するようになったというエピソードもあり、ライフスタイルの変化が影響していることが分かります。
さらに、軽自動車のレースは経済的で、タイヤ代やパーツ代が安く、みんなで楽しむのに適しているという意見もありました。
参加者たちは、楽しいことを全力で楽しむ姿勢を持っており、無為に過ごす人々との対比が描かれていました。
全体として、K4-GPは楽しい趣味として多くの人々に愛されていることが伝わりました。
ネットコメントを一部抜粋
昔 B級ライセンスで山のコース走るダートレースやってました。
それだけ「競って走る愉しさ」を知っている人が多いからでは?
楽しいことを全力でやるのは楽しいよ。
軽だとレースで消耗するタイヤ代も安いですし。
いい歳になったから出来るようになったんだろw。