マツダが「MX-30」を改良し、新たに特別仕様車を発表。安全性や快適性を向上させ、価格は239万円から。EVモデルも登場予定。
この特別仕様車は、レトロな雰囲気とスポーティなデザインを融合させたもので、外装にはブラックのドアミラーやホイールが採用され、ボディカラーには「ジルコンサンドメタリック」「セラミックメタリック」「マシーングレープレミアムメタリック」の3色が用意されています。
内装はテラコッタとブラックの組み合わせで、スエード調生地「レガーヌ」を使用したシートが特徴的です。
MX-30は、マイルドハイブリッド車に加え、EVモデルやロータリーエンジンを発電機として使用するプラグインハイブリッドモデルも展開しています。
改良により、安全性や快適性も大幅に向上し、AT誤発進抑制制御に新たに歩行者検知機能が追加され、ドライバーモニタリングシステムにはわき見警告機能が搭載されています。
また、後部座席の確認を促す「リアシートアラート」も新設され、運転時の安全が強化されています。
さらに、センターディスプレイは8.8インチから10.25インチに大型化され、Apple CarPlayのワイヤレス接続機能やUSB-Type C端子が追加され、スマートフォンとの連携が向上しました。
「My Mazda」アプリを利用したリモートエンジンスタート機能も新たに搭載され、運転前に快適な車内温度を確保できるようになっています。
MX-30の価格は、マイルドハイブリッドモデルが239万5900円から340万6700円、EVモデルが466万9500円から521万1800円、ロータリーEVが436万から494万2300円となっており、EVモデルとロータリーEVはそれぞれ2024年11月中旬と12月下旬に発売予定です。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/04dac7ae69fba95c040dfa3e1793c13ec5ddc24c
マツダ新型「MX-30」特別仕様車に関するコメントでは、車の独自性やターゲット層についての意見が多く見受けられました。
特に、「好きな人はどうぞ」という姿勢が評価される一方で、一般的な大衆向けではないという意見もありました。
現在のマツダがこのような独自路線を貫くのは難しいのではないかとの懸念も表明されていました。
また、価格については、239万円ではなく293万円という具体的な指摘があり、コストパフォーマンスに疑問を感じる声もありました。
さらに、「誰が買うのか」という疑問や、大幅改良があったにもかかわらず外観に大きな変化が見られないとの意見もあり、消費者の期待と実際の製品にギャップがあることが伺えました。
このように、MX-30特別仕様車は独自の魅力を持ちながらも、価格や市場での受け入れについて多くの意見が交わされていました。
ネットコメントを一部抜粋
元々「好きな人はどうぞ」の車なので
なぜわざわざ作られたのかわからない車
239万円ではなく293万円
コレ、誰が買うの…(・・?
大幅改良とかって顔全然変わってないじゃん