ホンダがF1活動の60周年を迎える2025年に向け、新たにメモラビリア事業を展開。セナのエンジン販売も計画中。
2025年はホンダがF1で初優勝を果たしてから60周年を迎えるアニバーサリーイヤーであり、特に重要な年となる。
ホンダのF1活動は、1965年から始まり、長い歴史を持つが、現在は環境や技術の変化に応じた新たな挑戦が求められている。
HRCの渡辺社長は、F1が「走る実験室」であり続ける意義を強調し、エンジニアたちがF1での経験を次世代モビリティの開発に活かしていると述べた。
さらに、アメリカ市場でのF1人気の高まりを受け、ホンダは現地法人HRC USとHRC UKを設立し、欧州での技術提供を効率化する計画を明らかにした。
2025年は、レッドブルとのパートナーシップの最終年でもあり、ホンダは全力で戦う意向を示した。
最後に、ホンダはF1に関連する新しいビジネスとして、メモラビリア事業を開始することを発表した。
この事業では、ホンダが保有するスペアエンジンや部品を販売する計画があり、特にアイルトン・セナがドライブしたマクラーレン・ホンダのV10エンジンを証明書付きで販売することが注目されている。
これにより、ホンダはF1の歴史を新たな形で活かし、ブランド力の向上を図る狙いがある。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/137a0ef14ccaa53e71809fb4bb4ee9a3b65b2a4f
ホンダのF1活動に関するニュースに対して寄せられたコメントでは、出資の大幅な減少やエンジン販売計画の意義についての意見が多く見受けられました。
特に、ホンダがF1での順位に関わらず、コントラクターではないため資金調達の手段としてエンジンを販売することは理にかなっているという意見がありました。
また、保管スペースの問題から、スペアエンジンや部品を販売することに対する理解も示されていました。
さらに、購入希望者の中にはお小遣いが少ない人向けに手頃な価格の部品を期待する声もありました。
一方で、転売ヤーに対する懸念もあり、正規のファンに届くことを望む意見もありました。
全体的に、ホンダの新たな取り組みに対して期待や関心が高まっている様子が伺えました。
ネットコメントを一部抜粋
本体からの出資を大幅に減らそうという事でしょうね。
邪魔になってきたのでしょう。
資金調達にエンジンを売るのはアリだと思う。
お小遣いが少ない人にも購入出来る部品を出してくれるかなー。
転売ヤーには売らないで欲しい。