ホンダ車「プレリュード」が10年ぶりに洗車され、見事に美しく蘇る様子を収めた動画が話題に。視聴者からは称賛の声が寄せられています。
動画では、長い間放置されていたホンダ「プレリュード」が、見事に美しく蘇る様子が収められています。
この車両は、実に10年ぶりの洗車で、当初はホコリまみれで汚れが目立っていました。
しかし、洗車が進むにつれて、その白いボディーが本来の輝きを取り戻していく様子は圧巻です。
動画を投稿したのは、汚れた放置車両を洗車することで人気を集めているYouTubeチャンネル「WD Detailing」です。
作業はまず、車内外のゴミ掃除から始まり、野生動物の亡骸が見つかるなど、非常に驚くべき状況が展開されます。
次に、タイヤやホイールから順に外装を高圧洗浄機やカーシャンプーで洗浄し、徐々に汚れが落ちていきます。
その後、内装の掃除に移り、掃除機やスチームクリーナーを駆使して徹底的に清掃が行われます。
洗浄作業が終わると、ホコリまみれだった車両はまるで新品のように美しく仕上がり、視聴者からは「素晴らしい仕事」「なんて美しいクルマ」といった称賛のコメントが寄せられています。
この動画は、放置された車両がどのように再生されるのか、そのプロセスを楽しむことができるだけでなく、ホンダ車の魅力を再確認させてくれるものとなっています。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/38ff2b3bc97826df668f9287736f8e815f0a6c5e
コメントの中では、放置されたホンダ車が洗車によって美しく蘇る様子に対する関心が高かったものの、実際にはその過程が容易ではないという意見が多くありました。
特に、5年や10年といった長期間放置された車両は、外観の汚れが落ちるだけではなく、塗装や樹脂部分の劣化も進んでいるため、単なる高圧洗浄やブラシでの洗浄では、元の状態に戻すことは難しいと指摘されていました。
このような車両の内部では、ネズミやイタチといった動物がハーネスやゴム部品を齧ることで、さらなるダメージが発生している可能性もあり、洗浄だけでは解決できない問題があることが強調されていました。
また、視聴者の中には、洗車だけでなく、車両を走行可能な状態に整備することを望む声もあり、ただ綺麗にするだけでは不十分だという意見が寄せられていました。
さらに、純正ホンダの価値について疑問を持つコメントもあり、洗車後の美しさがホンダの素晴らしさを示すものではないとする意見も見受けられました。
このように、放置車両の洗車動画には美しさだけでなく、実際のメンテナンスや整備の重要性を再認識させるコメントが多く寄せられていたのが印象的でした。
ネットコメントを一部抜粋
本当に放置車両で5年10年放置された車って、こんなに綺麗に元の状態を出さないのよ。
毎回このタイプの動画を見て思うのが「キレイにするだけじゃなく走るように整備してほしい」って事。
汚れをつけて少しの間だけ放置とか、ウェザリングしてるんだと思うよ。
長年の放置車を洗って綺麗になったらどうして「ホンダは素晴らしい」の？
車内側で一番問題になるのはネズミやらイタチやらの動物が齧ったりしてめちゃくちゃにしちゃうことがほとんど。