マツダが2025年4月の自動車イベントで「マツダVISION COUPE」を披露。エレガントなデザインと高級感あふれるインテリアが特徴の4ドアクーペセダンです。
このモデルは、2017年の東京モーターショーで初めて公開された4ドアクーペセダンであり、マツダのデザインフィロソフィーを具現化したものです。
マツダは「心を揺さぶる、モノづくりへの追求」をテーマに、5台のコンセプトカーや市販車を展示する予定です。
VISION COUPEは、エレガントなデザインを持ち、特に「黄金比」に基づいた流麗なシルエットが特徴で、ロングノーズ・ショートデッキの形状が美しさを追求しています。
デザインには“引き算の美学”が取り入れられ、シンプルでありながらも力強い印象を与える構成がされています。
また、光と影の変化を巧みに取り入れたボディサイドのデザインは、四季の美しさを感じさせるものです。
インテリアもこだわりが強く、連続した形状のインパネやドア、さらに木目パネルや美しいステッチが施されるなど、質感の高さが際立っています。
VISION COUPEは、2018年のパリで「最も美しいコンセプトカー」に選出されるなど、国際的にも高い評価を得ています。
オートモビルカウンシル2025では、他にも「S8P」や「マツダ先駆」などのコンセプトカーが展示される予定で、マツダのデザインストーリーを紹介する貴重な機会となります。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/7b9cde670d1ec03b221da467b27bdd741acc9824
多くのコメントが、マツダの新しい4ドアクーペセダン「VISION COUPE」に対する期待感と失望感を表現していました。
特に、コンセプトカーとしてのデザインの素晴らしさに対して、市販車としての実現が遅れていることに対する不満が目立ちました。
コメントの中には、マツダが魅力的なコンセプトカーを発表する一方で、実際の販売車両がSUVばかりになってしまい、選択肢が減っていることを嘆く声もありました。
過去には、マツダのデザインが非常に評価されていた時代があったことを振り返り、「車を選ぶ楽しみ」が失われていると感じている人もいました。
また、パワートレインに関しての期待や、ロータリーエンジンの復活を望む意見もありました。
さらに、アテンザやRX-7の後継車を待ち望む声が多く、実際に市販されることを期待するコメントが多く見受けられました。
全体として、マツダのデザインには高い評価がありながらも、その実現に対する不安や失望が多くのコメントで表現されていました。
ネットコメントを一部抜粋
コンセプトカーはもうお腹いっぱい。
デザインは、30~40年くらい前のを参考にしたら、結構人気が出ると思う。
パワートレインは?ロータリー?ディーゼル?デザインが写真のままであれば買いですね。
次期RX-7のコンセプトカーも随分前から発表してるけど未だに実現されてない。
アテンザ乗りとして次車が無いので、期待だけさせるのはやめてくれ!