自民党の山田宏氏が、石破茂首相の商品券配布について無責任だと批判。政治資金の問題を巡る国会審議中に自らの行動に疑問を呈し、厳しい基準の必要性を訴えました。
山田氏は、首相がこの配布について政治資金規正法や公職選挙法に抵触しないと主張していることに対し、「グレーではないか」と疑問を呈し、首相自身の行動についても厳正な説明が必要だと訴えました。
さらに、山田氏は石破首相が過去に厳しい処分を他の議員に対して行ってきたことを指摘し、「人に厳しく自分に甘いは許されない」と強調しました。
首相は、派閥のパーティー収入不記載事件で東京地検特捜部の捜査を受けた経緯があり、その際には役職停止などの処分を受けた候補者に対しても厳しい措置を講じてきたことを踏まえ、山田氏は「この問題をどう処理するかは、首相自身が主張してきたことに照らし合わせて考えるべき」と述べました。
法的に問題がないからといって、この問題が許されるわけではないと警鐘を鳴らしました。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/81f07e6574ebd66619ae83a4a7d722e4088b9b90
石破首相の商品券配布問題に関するネットのコメントは、さまざまな視点からの意見が寄せられていました。
多くのコメントは、石破氏が自民党内での立場に対する批判や、国民への配慮が不足していると感じている様子が伺えました。
特に、身内に商品券を配布する一方で、国民に対する対応が不十分であることに対する反発が強く、政治家としての資質に疑問を持つ声も多かったです。
また、石破氏が党内野党としての立場から急に総理に就任したことへの違和感や、政治の時代遅れ感を指摘するコメントもありました。
さらに、選挙に対する期待や不安が入り混じり、今後の自民党の行く先に対する懸念が表明されていました。
特に、自民党内部の基盤の弱さが露呈していることが、次回の選挙に影響を与える可能性があるとする意見も見受けられました。
全体として、石破氏や自民党に対する批判的な意見が多く、特に国民の声を無視した行動に対する不満が強調されていました。
今後の政治活動や選挙において、どのような変化が起こるのか、注目が集まる状況です。
ネットコメントを一部抜粋
石破が足を引っ張るなんて通常運転じゃないですか。
身内に10万円の商品券配るのに国民には苦労したね、すまなかったね、とは思わないのか?
人に厳しく自分に甘い、は許されない。
政治だけが時代に取り残されて、国民に皺寄せが負担となって現れている。
国民に厳しく、身内には甘い。
これが現在の自民党です。