ホンダが新型「WR-V」の高級グレード「Z+」を発表。専用ブラウン内装や安全装備が充実し、価格は約250万円。
特に注目されるのは上級グレード「Z+」で、このモデルには高級感あふれる内装が特徴です。
WR-Vは2024年3月に登場し、発売から11か月で約3万3000台を販売。
ボディサイズは全長4325mm、全幅1790mm、全高1650mmで、広々とした室内空間を実現しています。
新しい「Z+」グレードは、ベルリナブラックのフロントグリルやクロームメッキのドアハンドルなど、洗練されたデザインが施されています。
また、インテリアには新たにブラウンのフルプライムスムース素材が使われ、高級感が増しています。
後席にはエアコンの送風口が標準装備され、快適性も考慮されています。
パワートレインは1.5リッター直列4気筒エンジンで、最高出力118PS、最大トルク142Nmを発揮し、燃費はWLTCモードで16.2km/Lと優秀です。
安全装備には「Honda SENSING」が全車に標準装備され、衝突軽減ブレーキやアダプティブクルーズコントロールなど、先進的な機能が充実しています。
新色「オブシタン・ブルーパール」を含む全6色が用意され、価格は「Z」が239万8000円、「Z ブラックスタイル」が248万3800円、「Z+ ブラックスタイル」が258万600円です。
今後の詳細については、2025年夏の発売に向けて発表される予定です。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/99f0cc3f52cbdf94eb3983f9d55073099ddc781d
ホンダ新型WR-V「Z+」に関するコメントでは、多くのユーザーが高級感や安全性に対する期待を表明していました。
特に、ホンダセンシングや最新の安全装備が搭載されていることを評価する声があり、将来的に子供に乗ってほしい車としての位置づけが感じられました。
一方で、純正ナビの価格が高く、オプションの選択肢が限られていることに対する不満も見受けられました。
特に、バックカメラやドラレコとの連携が必要なため、純正ナビを選ぶ必要があると指摘されていました。
さらに、4WDモデルがないことについても残念がる声が多く、特に雪道を考えると不安が残るとの意見がありました。
デザインに関しては、最近のホンダのスタイルが評価されており、特に外観のデザインが良いとのコメントがありました。
コストパフォーマンスについても期待されていましたが、価格が微妙に高いとの意見もあり、他の競合車と比較してお得感が薄れるとの指摘がありました。
全体として、WR-V「Z+」は高級感や安全性を兼ね備えたモデルとして期待されていたものの、価格や機能面での課題も浮き彫りになっていました。
ネットコメントを一部抜粋
バックカメラやドラレコと連携出来るオプションのホンダ純正ナビが高いからねー。
将来、自分の子供が初めて車を買う時には、最新の安全対策が装備されている車に乗ってほしいと思う。
最近のホンダはデザインがホンダしてないのがいい。
WRVはコスパ良く外観のデザイン良さげに見えるけどZRVが値段の割にインパクト無さすぎる…。
高級内装で10年乗ろうと思うと飽きてしまいそうで少し不安。