新型白バイが全国で目撃され、春の交通安全運動に向けて注目を集めています。ホンダのNT1100を基にしたこのモデルは、排ガス規制の影響で新たに導入され、今後の展開が期待されています。
この新型白バイは、ホンダのNT1100を基にしたモデルで、車体前方には赤色灯とスピーカーが一体化した装置が装備されており、後部には大小3つのボックスケースと伸縮式の赤色灯が設置されています。
新型白バイは、2024年11月にホンダの熊本製作所でメディア向けに発表された際には「海外仕様」として紹介されていましたが、国内の排ガス規制の影響でCB1300シリーズの生産が終了することが決定したため、国内向けの新モデルの投入が期待されていました。
すでに東京や千葉県、島根県などで新型白バイの姿が確認されており、今後は全国的に公道を走る姿が見られるようになるでしょう。
また、春の交通安全運動に関連するイベントでの展示も期待されています。
新型白バイの導入は、警察の交通安全活動において重要な役割を果たすことが期待されており、今後の展開に注目が集まります。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/2373511fefeee2adf8d4634d097e6aab2b3650d9
新型白バイの公道デビューに関するコメントは、ホンダのNT1100が新たに白バイとして採用されたことに対する多様な反応を示していました。
コメントでは、二気筒エンジンを搭載した白バイの採用が初めてではなく、1960年代にも同様のモデルが存在したことが強調されていました。
過去のモデルに対する懐かしさや、特にVFR800のイメージが強いという意見も多く見受けられました。
また、白バイ隊員の運転技術に対する尊敬の声があり、「腕利きの白バイ隊員はすぐに交通違反者を検挙する」との意見があった一方で、新型白バイの性能やデザインについての疑問も寄せられました。
特に、デザインに関しては「カッコ悪い」との意見や、過去のモデルの方が良かったとの声がありました。
さらに、白バイの導入には時間がかかるという懸念や、地方によって予算が異なるため全国に行き渡るまでに何年もかかるという指摘もありました。
安価な白バイの必要性についての疑問や、白バイの役割に対する意見もあり、特にスピード違反や信号無視を取り締まるために高価なバイクが必要なのかといった疑問が呈されました。
全体として、NT1100の採用に対する期待と懸念が入り混じるコメントが多く、特に運転技術や過去のモデルへの愛着が強く表れていました。
ネットコメントを一部抜粋
二気筒エンジンを搭載したモデルが白バイとして採用されるのは初めてではありません。
新型を導入決定しても全国全てに行き渡るまでには何年もかかるんですよね。
普段はDUCATI乗ってるが、NTの方が白バイ向きだと思います。
白バイ隊員の運転技術には本当に尊敬します。
新車価格184万円のバイクが必要なのか理解できない。