EIZOが発表した新しい27型WQHD液晶ディスプレイ「FlexScan EV2720S」は、消費電力を22%削減し、USB Type-C接続にも対応。4月22日から販売開始。
要約するとEIZOは2023年3月18日に、27型のWQHD液晶ディスプレイ「FlexScan EV2720S」を発表しました。
この新モデルは、2560×1440ピクセルの高解像度表示に対応しており、従来の「FlexScan EV2781」モデルと比べて消費電力を22%削減しています。
また、コントラスト比は1500:1に向上しており、より鮮明な映像が楽しめる仕様となっています。
接続端子にはHDMI×1、DisplayPort×1に加え、USB Type-Cポートも装備されており、最大70Wの給電が可能です。
これにより、ノートパソコンなどのデバイスを1本のケーブルで接続しながら充電することができます。
さらに、PBP(ピクチャーバイピクチャー)機能を活用することで、2つの異なる映像ソースを同時に表示することも可能です。
USBハブ機能も搭載されており、4ポートのUSB接続が利用できるため、周辺機器との接続もスムーズです。
販売は4月22日から開始され、同社の直販サイト「EIZOダイレクト」では価格が7万1500円(税込み)に設定されています。
このディスプレイは、ビジネスやクリエイティブな作業において、使い勝手が良く、性能も高い製品として注目されています。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/6b5367905dec6e81973af75ce4ea1078f6ea810f