「DSEI Japan 2025」が大規模に開催決定!防衛技術の進化とビジネスチャンスが期待される。
この展示会は、イギリスのロンドンで行われる世界最大級の防衛総合イベント「DSEI」と同様に、政府や国際機関、企業が参加し、製品展示とともに安全保障に関するカンファレンスも実施されます。
2019年に初開催されたDSEI Japanは、当初の展示面積1万5000平方メートル、出展企業数250社と小規模でしたが、2025年の開催では展示面積が3万平方メートルに倍増し、出展企業数も450社に増える見込みです。
主催者は、来場者数を1万4000人以上と予想しています。
メインテーマは「先進技術によるインド太平洋の安全保障強化」で、サイバーセキュリティやAI、自律型システム、宇宙技術、次世代モビリティなど、地域の防衛上の喫緊の課題に対する製品やサービスが展示される予定です。
特に注目されるのは、民生と軍事の両方で利用可能な「デュアルユース技術」です。
例えば、陸上自衛隊が運用する無人航空機「スキャンイーグル」は、元々は漁業用に開発された技術が軍事用途に転用された成功例です。
しかし、技術力やアイデアを持ちながら資金力の制約から国際的な展示会に参加できない中小企業やスタートアップも多く、こうした企業にとってDSEI Japanは重要なビジネスチャンスとなるでしょう。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/0b50292f0882379dc0e0d566b511d2c4d97e3085
コメントでは、日本の防衛政策に対する疑問や矛盾が多く表現されていました。
特に、「軍隊も無い日本」という意見があり、政治家がこの問題を避ける傾向があることが指摘されていました。
憲法に軍隊の存在を明記する必要があるという声もあり、過去の政治家である安倍首相が憲法改正を実現できなかったことへの懸念も示されていました。
また、ウクライナとロシアの戦闘を例に挙げ、ドローンの攻撃が地上戦車両に対して効果的であることから、自衛隊も自爆ドローンを大量に導入すべきだとの意見がありました。
展示会に対する関心も高く、「絶対行く」との声があった一方で、関係者のみが入場できることへの残念な気持ちも表現されていました。
さらに、良い製品があっても利権によって撤退する可能性があることや、陰湿な雰囲気に対する不安もコメントに含まれていました。
ネットコメントを一部抜粋
軍隊も無い日本。
一発のドローンの攻撃で爆破される映像を見て、地上戦車両って今後必要なのか疑問。
自衛隊でも大量購入するべきだと思う。
こういったのに行きたい!
関係者しか入れないのが敷居高い。