マツダが「AUTOMOBILE COUNCIL 2025」に出展し、デザインの歴史を振り返る展示を行います。テーマは「心を揺さぶる、モノづくりへの追求」で、初代ルーチェのプロトタイプや最新モデルが展示されます。
展示テーマは「MAZDA DESIGN STORY “心を揺さぶる、モノづくりへの追求”」で、同社のデザインの歴史を振り返る内容となっています。
ブースでは、初代ルーチェのプロトタイプ「S8P」をはじめ、フランスの「Most Beautiful Concept Car of the Year」を受賞した「マツダ先駆」、そして「マツダVISION COUPE」など、合計5台が展示される予定です。
AUTOMOBILE COUNCILは、2016年から開催されているイベントで、日本の自動車文化の創生を目的とし、名車と最新モデルが一堂に展示される場です。
今年で記念すべき10回目を迎えるこのイベントに、マツダは9回目の出展を果たします。
展示では、1962年にイタリアのベルトーネ社にデザイン監修を委託し、若き日のジョルジョット・ジウジアーロ氏が手掛けた初代ルーチェのプロトタイプ「S8P」、1990年代のデザインテーマ「ひびきのデザイン」を体現した「ユーノス500」、2005年の東京モーターショー出展車「マツダ先駆」、そして現在の魂動デザインを象徴する「マツダ VISION COUPE」と「マツダ 魁 CONCEPT」が展示され、マツダのデザインストーリーを視覚的に楽しむことができます。
これにより、マツダのデザインの進化とその背景にある理念を多くの来場者に伝える機会となるでしょう。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/04178334b9f4cc1d62548c8fe99e695f9294a899