ホンダが新基準原付「スーパーカブ110・Liteコンセプト」を発表。原付免許で乗れる新モデルで、発売は近いと期待されています。
このモデルは、原付免許または普通車の免許で運転可能な「新基準原付」として設計されています。
新基準原付は、排気量が50ccを超え125cc以下で、最高出力が4kW(約5.4ps)以下という規格に基づいています。
この規格は、50ccのガソリンエンジンの原付が排ガス規制により生産が難しくなることを受けて、2024年11月に施行される予定です。
スーパーカブ110・Liteコンセプトは、従来のスーパーカブ110をベースにしており、細部にわたって改良が施されていますが、具体的な発売時期はまだ発表されていません。
ホンダの室岡克博社長は、このモデルが従来のスーパーカブ同様に扱いやすく、信頼できるコミューターとして提供されることを強調しています。
また、国土交通省は2025年4月から新基準原付に原付免許で乗れるようになると発表しており、これに伴いスーパーカブ110・Liteの発売も近いと期待されています。
なお、スーパーカブ50は「スーパーカブ50・ファイナルエディション」をもって生産終了となりますが、スーパーカブシリーズは今後も多くのユーザーに支持され続けるでしょう。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/89de07ebd9c505cfe6c52417c86efb86ef1b9cab
新基準の原付スーパーカブ110・Liteの発表に対するネットのコメントは、さまざまな反応がありました。
多くの人が新しいモデルに期待を寄せており、「原付一種のカブが出てくれて良かった」といった喜びの声が上がりました。
しかし、一方で「もう小型二輪AT免許を取って原2カブに乗った方が幸せ」と感じる人もいて、選択肢の多様性が求められていることが分かりました。
また、特に女性や高齢者にとっての乗りやすさについても言及があり、「おばちゃんが乗りやすいサイズのスクーターが出てくるといい」といった意見がありました。
さらに、価格については「カブが高級車化してしまうのではないか」という懸念の声もあり、昔は安く新車が手に入ったことを懐かしむコメントもありました。
加えて、新基準のバイクがパワーダウンすることに対する不安や、原付に比べて燃費が悪くなることへの疑問もありました。
全体として、期待と不安が入り混じったコメントが多く、特に初心者や女性に配慮した仕様が求められていることが印象的でした。
ネットコメントを一部抜粋
スーパーカブ50ファイナルエディションが駆け込み需要で注文が殺到したけど新規格でカブが真っ先に出ると思わなかったでしょうね。
「原付一種のカブ出してくれて良かった〜」って人もおるやろし「もう小型二輪AT免許取って原2カブ乗ったほうが幸せやで」と思う人もおるやろし。
おばちゃんが乗りやすいサイズのスクーターでるかな?ベンリーなんかなら足つき良さげだけど、ディオサイズだど厳しそう。
たっかいねん。
カブが高級車化してどないすんねん。
新原付は上限30キロは止めた方が良い。
邪魔で逆に危ない。
50キロにしてくれ。