アウディが新型電動SUV「Q6 e-tron」を839万円から日本で販売開始。最大489馬力、航続672kmの魅力を持つ。充電インフラとの連携強化も期待される。
要約するとアウディは新型電動SUV「Audi Q6 e-tron」を日本市場に正式発表し、2025年4月15日から販売を開始する予定です。
価格は839万円から1320万円で、アウディとポルシェが共同開発した新世代プラットフォーム「PPE」を採用した初の市販車となります。
このモデルはアウディにとって初の量販電動SUVであり、電動化戦略の重要なステップを示しています。
ボディサイズは全長4,770mm、全幅1,940mm、全高1,695mmで、ミッドサイズSUVセグメントに位置付けられています。
エクステリアデザインには、アウディ初採用の「スプリット・ライト・シグネチャー」ヘッドライトや最新のシングルフレームグリルが装備され、空力性能と未来的な造形が融合しています。
室内はデジタル・プレミアム空間として構成され、MMIパノラマディスプレイや再生ポリエステルなどのサステナブル素材が使用されています。
パワートレインは3つのグレードが用意されており、ベースモデルは後輪駆動で最高出力252PS、航続距離569km、最上位モデルのSQ6 e-tronは最高出力489PS、航続距離672kmを誇ります。
充電性能も優れており、最大135kWの急速充電に対応し、バッテリー残量10%から80%までの充電が約35分で完了します。
アウディはこのモデルを通じて、充電インフラとの連携を強化し、プレミアムEVブランドとしての存在感を高める考えです。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/52b27f9ff82d16707268c2b5867ab4c1e68a1ebc