アウディがフル電動SUV「Q6 e-tron」を日本市場に導入、特別モデルも登場。
この新たなモデルは、既存の「Q4 e-tron」と「Q8 e-tron」の中間に位置し、ポルシェと共同開発したプレミアム・プラットフォーム・エレクトリック(PPE)を初めて市販車に採用しています。
Q6 e-tronは、洗練されたアウディのSUVスタイルとe-tronのデザイン言語を融合させたもので、優れた走行性能と充電速度、最長672kmの一充電走行距離を実現しています。
ボディサイズは全長4770mm、全幅1940mm、全高1695mmで、2895mmのホイールベースを持ち、ダイナミックなフォルムが特徴です。
エクステリアデザインには、アップライトなフロントフェイスや、立体的なシングルフレームが採用されており、先進的な印象を与えます。
インテリアは、デザインと人間工学を重視した作りで、11.9インチの「アウディバーチャルコックピット」、14.5インチの「MMIタッチディスプレイ」、10.9インチの「MMIフロントパッセンジャーディスプレイ」が配置されています。
Q6 e-tronシリーズには、後輪駆動の「Q6 e-tron」、4輪駆動の「Q6 e-tronクワトロ」、ハイパフォーマンスモデルの「SQ6 e-tron」がラインナップされ、それぞれ異なる出力とトルクを持つモーターが搭載されています。
価格は、Q6 e-tronが839万円、Q6 e-tronクワトロが998万円、SQ6 e-tronが1320万円となっています。
また、導入を記念した限定モデル「Q6 e-tron edition one grey」と「Q6 e-tron edition one blue」も登場し、それぞれ100台と30台限定で販売される予定です。
これらのモデルは、専用外板色や特別なオプションパッケージを備え、価格は1280万円と1253万円に設定されています。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/892d7b80b386da33f825ad9abcf55cdad326cdf7