ホンダが『フリード』ガソリン車を一部改良し、耐久性を1.5倍に向上。価格は約10万円上昇し、7月発売予定です。
この改良により、全グレードで価格が10万5000円から11万5500円上昇し、新価格は262万3500円から310万円に設定されます。
改良の内容には、ボディ塗装の質の向上が含まれており、従来のアクリルメラミンクリア素材から新しいクリア素材に変更されることで、耐久性が1.5倍以上向上し、ツヤ感も増します。
また、これまで設定されていなかった安全装備や運転支援機能も追加され、ユーザーの要望に応える形で『エアーEX』や『クロススター』の全タイプにメーカーオプションとして設定されます。
これらの安全機能には、アダプティブドライビングビーム、後退出庫サポート、マルチビューカメラシステム、LEDアクティブコーナリングライトが含まれています。
受注は4月10日から全国のホンダ・カーズで開始される予定です。
この改良は、原材料や物流費の高騰を受けた価格改定の一環であり、ホンダは顧客のニーズに応えるための取り組みを続けています。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/73ce98f76da1930d8c33612293cf056923609041
ホンダ『フリード』の改良に関するコメントは、さまざまな視点からの意見が集まりました。
まず、フリードは便利な車だという認識がある一方で、運転技術に不安を抱く声もありました。
特に、運転が下手な人が多いという印象を持つコメントがあり、急なハンドル操作や指示器なしでの運転について疑問を呈する意見が見受けられました。
さらに、自動車修理業界の視点からは、ホンダの塗装が劣化しやすいという過去の評価があり、耐久性が1.5倍向上したとしても、他のメーカーと同等になる程度ではないかとの見解が示されました。
また、ホンダ車全般に対して、最終的な価格に驚くことが多いとのコメントもあり、価格改定に対する懸念が伺えました。
このように、フリードの改良に関しては、性能や耐久性、価格に対する期待と疑問が交錯している状況が見受けられました。
ネットコメントを一部抜粋
フリードは便利な車なんだろうけど、運転が下手な人が多く乗っている気がした。
元々ホンダの塗装は劣化しやすいと有名なので、耐久性が1.5倍になってやっと他のメーカーと同じになるくらいかな。
ホンダ車って「えっ、最終的にこんな値段になるの?」というイメージがあった。
運転を見ると「あんたちゃんと教習所行ったの?」と思うことがあった。
耐久性向上に期待する声があったが、他メーカーと同じになるかは疑問だった。