ポルシェジャパンが新型「マカン」のローンチイベントを開催。フル電動化された新型モデルの特徴や魅力が語られ、予約受注は2024年7月から。
この新型マカンは、2013年に初めて登場したコンパクトSUVの2代目モデルであり、2024年からはバッテリーEV(BEV)専用モデルとして生まれ変わります。
日本での予約受注は2024年7月から開始される予定です。
イベントは新型マカンのコミュニケーションカラー「プロヴァンス」に装飾された会場で行われ、和太鼓デュオ輝日の演奏や、書道家・アーティストの岡西佑奈氏によるライブパフォーマンスが盛り上がりを見せました。
岡西氏は「electric」の文字を描くパフォーマンスを行い、イベントに華を添えました。
会場にはメディアとともに約100名の新型マカンオーナーが集まり、新型モデルの登場を祝福しました。
また、東京タワーも特別にライトアップされ、イベントをさらに盛り上げました。
ドイツ本国から訪れた「ミスターマカン」ことイェルク・ケルナー氏は、新型マカンの特徴を説明し、フル電動プラットフォームの採用により低重心で優れたドライビングダイナミクスを実現していると述べました。
最大644kmの航続距離を持ち、デイリーユースから長距離ドライブまで対応可能です。
また、デザインの自由度が高まり、よりダイナミックなプロポーションへと進化したことも強調されました。
インテリアも大きく変化し、ロングホイールベースによって後席のレッグルームが広がり、直感的でドライバー中心の空間が実現されています。
ケルナー氏は新型マカンを「完璧にバランスされたスポーティさと実用性を備えた真のポルシェ」と紹介し、体験を促しました。
新型マカンは、ガソリンモデルと併売される中でも、ポルシェのアイデンティティを保ち続けることが期待されています。
価格はマカンエレクトリックが998万円から始まり、マカンターボエレクトリックは1525万円となっています。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/e0ea60517407184353f4883cde85aaad6dc72245
新型マカンの発表イベントに関するコメントでは、参加者が増上寺という場所での開催に疑問を持つ意見が多く見られました。
特に「寺の使い方おかしくないか?」という指摘があり、会場選びに対する違和感が示されました。
また、マカンという名前が仏教用語に関連していることを指摘するコメントもあり、少しユーモラスな視点が加わっていました。
さらに、電動化については「今頃電気自動車発売なんて、オツム大丈夫か」といった批判もあり、消費者の期待と企業の動きのギャップに対する懸念が表明されました。
ポルシェのエンジンに対する価値観についても言及され、「エンジンでなかったらポルシェの必要無いよね?」との声があり、ブランドのアイデンティティに対する懸念が伺えました。
全体として、イベントの意義や製品の進化について多様な視点が交わされたことが印象的でした。
ネットコメントを一部抜粋
何でお寺でドイツ車のイベント?と思われる方もいらっしゃるかも知れませんが。
なぜ増上寺で車のイベント…。
寺の使い方おかしくないか?
“ミスターマカン”って斎藤佑樹さんのことじゃなかったのね。
エンジンでなかったらポルシェの必要無いよね?
今頃電気自動車発売なんて、オツム大丈夫か。