ホンダが新しいV型3気筒エンジンの商標「V3R」と「V3R E-COMPRESSOR」を北米で出願。電動過給機の搭載が期待され、2024年のEICMAでの発表が注目されています。
これにより、過給機の有無に応じたモデルが存在する可能性が浮上しています。
特に注目されるのは、EICMA 2024で公開予定の電動過給機付きV型3気筒エンジンのプロトタイプで、ホンダがかつて製造した2ストロークV型3気筒エンジンが復活するという点です。
商標は「V3R」と「V3R E-COMPRESSOR」で、特に後者は新たな電動ターボ技術の搭載を示唆しています。
これにより、排気量や出力に関する様々な憶測が飛び交っており、2027年からのMotoGPマシンのレギュレーション変更に伴って850cc前後のエンジンが搭載されるのではないかという噂も立っています。
また、ホンダのレーシングマシン的な名称「RC-V3R」も提案され、鈴鹿8耐のエクスペリメンタルクラスに出場する可能性についても言及されています。
ホンダの新しいV型3気筒エンジンは、まだ開発段階ですが、将来的にどのような性能を持つのか、ファンの期待が高まっています。
今後、大阪、東京、名古屋のモーターサイクルショーでの展示も予定されており、多くのバイク愛好者がその実物を楽しみにしています。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/bdc6af148160ab83787643cce39dd57b01981a52
ホンダが新V型3気筒エンジンの商標を北米で出願したことに対するコメントは、多岐にわたる意見が寄せられました。
多くのライダーが楽しめるモデルの登場を期待する声があり、特にサーキットメインではなく、一般ライダー向けのスポーツバイクを求める意見が目立ちました。
具体的には、レスポンスが良すぎないエンジンや、固すぎない車体、足付きの良いシート高を求める声があり、軽量でコンパクトなバイクの登場を願うコメントも見受けられました。
また、過去に存在したVT系250ccエンジンに過給機を装備したプロトタイプの再登場を期待する意見もあり、特に電動過給機を装備したモデルへの期待が寄せられました。
価格に対する懸念もありましたが、それでも新しい技術への期待は高まっているようです。
さらに、昔の2ストロークエンジンのサウンドを懐かしむ声もあり、デザインに関する意見や、仮面ライダーV3を思い出すというユニークなコメントもありました。
エンジンの実機テストや変則Vエンジンの意味について疑問を持つ声もあり、様々な視点からの意見が交わされていました。
ネットコメントを一部抜粋
サーキットメインのエキスパート向けSSではなく、ちよっとスポーツライティングをかじった、多くの一般ライダーが、思い切り楽しめるモデルを出して欲しい。
かつてVT系250ccエンジンに過給機を装備したプロトタイプ『VT250F-TURBO』が市販直前まで煮詰められながらお蔵入りしたが、電動過給機を装備した『VTR250 E-compressor』や『VTR1000 E-compressor』みたいな市販バイクが出ないかな?と期待してしまう。
どうせなら2ストを出して欲しかった。
昔は嫌いだったけど、歳をとった今となっては あの乾いた金属的なサウンドが妙に懐かしい。
いずれにしろタンデムしやすいシートにしてほしい。
本当に出すんかね エンジン実機のテストできてんの?変則Vにする意味あんの?