トヨタ「ライズ」とスズキ「フロンクス」を比較。両者のデザインや販売実績が異なる魅力を持つ。
フロンクスは昨年秋に新型モデルとして登場し、流麗なクーペスタイルと独特のデザインが特徴です。
特に、ダブルフェンダーやバンパー内に収められた灯火類が個性的な印象を与えています。
日本カー・オブ・ザ・イヤーの最終選考にも進出し、自動車メディアから高評価を得ているフロンクスは、インドで生産されているものの、日本品質に遜色はないと評価されています。
2025年の新車登録台数は1月1388台、2月1527台と、目標の月販1000台を超え、スズキにとっては成功と言えるでしょう。
一方、ライズはダイハツが開発したOEMモデルで、2019年に新型が登場して以来、特に売れ行きが好調でした。
2020年には新車販売ランキングで2位に躍進し、2021年6位、2022年5位と安定した人気を誇りました。
しかし、2023年にはダイハツの衝突試験不正による出荷停止の影響で順位が下がり、13位に落ち込むものの、2025年には新車登録が1月6793台、2月7995台と持ち直しを見せています。
これにより、再びヒット車としての地位を確立したといえるでしょう。
フロンクスとライズの比較は、デザインや性能、販売実績においてそれぞれ異なる魅力を持っており、消費者にとって選択肢が広がる要因となっています。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/8aa2dcdb99a861dd64024518ed3f42fc60fc5035
コメントでは、トヨタ「ライズ」とスズキ「フロンクス」の比較が多様な視点から語られていました。
特にライズについては、実質的に軽自動車と見なされることもありましたが、実際に乗ってみるとその価格に対して十分な性能があると評価されていました。
荷室や室内の広さ、小回りの利き具合が特に好評で、日本の狭い道路や駐車場での使い勝手が良いとされていました。
これらの点は、日常使いを重視するユーザーにとって大きな魅力であると感じられたようです。
対して、フロンクスに関しては、サイズの比較に関する誤解や指摘もあり、全長は同じでも幅や全高に違いがあることが話題に上がりました。
また、フロンクスは若者向けの選択肢であることが強調され、若者が手に入れやすい車が少ないという現実も指摘されました。
価格差については、装備差が考慮されていないとの意見もあり、両車のコストパフォーマンスに対する見方が分かれていたことが伺えました。
全体として、両車の特性や市場での位置づけについて多くの意見が交わされ、ユーザーのニーズに応じた選択が重要であることが強調されていました。
ネットコメントを一部抜粋
実質軽とかポンコツとか色々言われる事もあるライズだけど実際乗ってみるとあの値段でこれならば充分とは思う。
SUVはタイヤがでかいから、小回りが利くようにするためには、フェンダー幅広げてハンドルの切れ角をできるだけ大きくする必要があるんだよね。
フロンクスの寸法は、全長3995×全幅1765×全高1550mm。
人気があるというより、若者が買える車が無いのも事実だ。
価格差は、装備差が考慮されていないような?