スバルの新型フォレスターが7年ぶりにフルモデルチェンジ。燃費改善や走行性能向上が実現し、新グレード導入の可能性も示唆された試乗会の様子。
この新型モデルは「FUN」ctionという商品コンセプトに基づき、さまざまなスタイルを提供しています。
試乗会では、開発総責任者の只木克郎氏が新グレードの導入を示唆し、参加者から驚きの声が上がりました。
新型フォレスターは、全長4655mm、全幅1830mm、全高1730mmのボディサイズを持ち、プラットフォームは先代から継承されていますが、サスペンションや車体構造品は一部変更されています。
パワートレインには、先に「クロストレック」で採用されたS:HEV(ストロングハイブリッド)が「Premium」と「X-BREAK」に搭載され、燃費は大幅に改善されました。
具体的には、19インチホイール装着車で18.4km/L、18インチ仕様で18.8km/Lという数値で、競合車と十分戦えるレベルに達しています。
一方、「SPORT」グレードは引き続き1.8リッターターボエンジンを搭載し、燃費は13.6km/Lです。
試乗を通じて、走行性能も大きく向上していることが実感でき、特にNVH(音・振動・路面からの突き上げ)の改善が顕著でした。
ドライバーの意図に応じた旋回性能も向上しており、運転の楽しさを実感できるモデルとなっています。
今回の試乗会では、走行性能に加え、「アクセサリー」のテーマも重要なポイントとして取り上げられました。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/b5e95c3fe02ea445d31d6f263de8e1e11cfe0c3d
新型フォレスターの試乗会に関するコメントは、参加者たちの期待や驚きの声が多く寄せられました。
特に、ウィルダネスモデルについては、デザインや機能性に対する関心が高まっていたようです。
ウィルダネスはヘビーデューティ系のデザインであり、その存在意義を感じる一方で、クロストレックのウィルダネスに対しては方向性の違いを指摘する声もありました。
また、日本市場へのウィルダネスの導入を期待するコメントもあり、世界のSUBARUに対する魅力を感じている人が多かったです。
さらに、STIのスカートリップのような差し色なしのバージョンがあれば良いという意見もあり、カスタマイズの可能性についても期待が寄せられていました。
経済的な観点からは、トランプ関税の影響で国内向けのモデルが増えるかもしれないとの意見もあり、今後の展開に注目が集まっていました。
デザインについては、燃費よりも見た目に課題があるとの指摘があり、さらなる改善を求める声も見受けられました。
全体的に、フォレスターの進化に対する期待感が強く、今後の展開に期待を寄せるコメントが多く見られました。
ネットコメントを一部抜粋
フォレスターのウィルダネスは、あってしかるべきと思うが、クロストレックのウィルダネスは……。
ウィルダネス日本導入に期待します
世界のSUBARUは魅力的ですね~
stiのスカートリップとかみたいに差し色無しバージョンもあるといいな。
欠点は燃費ではなくデザイン。