新型スバル「フォレスター」が日本仕様として初公開。ターボエンジンとハイブリッドシステムを搭載し、進化したデザインも注目。最大のライバルはトヨタ「RAV4」。
特に注目すべきは、北米仕様にはないターボエンジンの搭載です。
新型「フォレスター」は、スバルの伝統的なターボエンジンを搭載したモデルが用意されており、特にクルマ好きにはたまらない魅力を発揮しています。
また、ハイブリッドシステムも新たに導入され、トヨタ由来のモーターを組み合わせた“ストロングハイブリッド”が搭載されることで、低燃費性能も大幅に向上しました。
これにより、燃費を気にせず選べる「フォレスター」としての新たな可能性が開かれました。
新型には、ストロングハイブリッドを搭載する「プレミアムS：HEV」や「Xブレイク（X-BREAK） S：HEV」、そしてターボエンジンを搭載する「スポーツ（SPORT）」系の3つのグレードが用意されています。
特に日本仕様のターボエンジンは、現時点で唯一の設定であり、北米向けのモデルよりも魅力的なパワートレインとなっています。
また、ボディデザインも一新され、従来のスポーティな印象から、堂々とした品格を感じさせるスタイルに変化しました。
サイズ感は現状維持に抑えられ、扱いやすさを重視した設計となっています。
最大のライバルはトヨタ「RAV4」とされ、エンジン選択において新型「フォレスター」が持つターボエンジンの楽しさが際立つことが期待されています。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/20958c3a2f4343fe1ecb742a989057050218614e
新型スバル「フォレスター」に関するコメントは、主にデザイン、価格、エンジン性能、操作性の観点から多様な意見が寄せられました。
デザインについては、昔のボクシーなモデルを思い起こさせる特徴があり、フェンダーの形状や丸みが好評でしたが、新鮮さを感じる一方で、好みが分かれるとも指摘されていました。
特に、タフさを感じるデザインが新しいスバル車には見られないと評価する声もありました。
価格に関しては、特に高額であることが強調され、従来のモデルに比べて高騰しているため、購入を検討する際のハードルが上がっていると感じる人が多かったようです。
エンジン性能については、ターボエンジンに持病があるとの意見があり、トラブルが発生しても愛着を持って乗り続けられるかが重要だとの声もありました。
また、エアコン操作がタッチパネルに変更されたことに対する不満も見受けられ、物理スイッチの必要性が強調されていました。
さらに、初代モデルの個性派SUVとしての特徴を懐かしむ意見や、税金の面での希望もあったり、STIモデルの登場を待ち望む声もありました。
全体的に、新型フォレスターは進化を遂げたものの、価格や操作性に関する懸念が多く、購入に対する意見は分かれていたようです。
ネットコメントを一部抜粋
一昔前のボクシーなモデルのデザインオマージュと聞いて納得した。
個人的には税金の安い1.5未満のターボでハイブリッドを積んでもらいたい。
ムックリしたタフさを感じるデザインで今のスバル車のどれとも似ていなくて新鮮。
新型のSPORT EXは、廃版になったアウトバックX-BREAK EXより5万円安いだけであり。
ターボとはいえ、所詮1800のレギュラーガソリン仕様。