新型フォレスターの国内仕様がまもなく発売、先行予約も開始

スバルが新型フォレスターの国内仕様を発表。先行予約も開始され、6つのグレードが用意されている。ハイブリッド技術やデザインが進化し、アイサイトも最新機能を搭載。

要約するとスバルは新型フォレスターの特設サイトを開設し、国内仕様車の詳細を発表しました。

4月3日から全国のスバル販売店で先行商談会が始まり、先行予約も受け付けています。

この新型フォレスターは、すでに北米で発売されており、国内モデルの概要が明らかになりました。

グレードは6つ用意されており、ストロングハイブリッド車の「X-BREAK S:HEV」「X-BREAK S:HEV EX」「Premium S:HEV」「Premium S:HEV EX」、および1.8Lターボ車の「SPORT」「SPORT EX」がラインナップされています。

ストロングハイブリッド車は2.5L水平対向4気筒エンジンと2つのモーターを組み合わせた「S:HEV」を搭載しており、高速走行時に優れた性能を発揮します。

従来型のハイブリッド車と比較して、動力性能と燃費性能が大幅に向上する見込みです。

また、1.8Lターボ車は従来のCB18型水平対向4気筒直噴ターボを引き続き搭載し、全グレードがAWDモデルとなっています。

外観は、グリルが大きくなり、ひとクラス上の印象を与えていますが、全体の車体寸法は先代とほぼ同等です。

最低地上高は220mmとクラス最大級を維持し、悪路対応力も継承されています。

ボディ設計には最新のスバルグローバルプラットフォーム（SGP）が採用され、基礎骨格部が強化されています。

キャビンデザインも近代化され、11.6インチのセンターディスプレイが新たに搭載されています。

さらに、アイサイトの最新システムが導入され、EX系グレードには上位機能を備えるアイサイトXが搭載されるなど、機能面でも進化が見られます。

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