ホンダ・レーシングがF1の歴史的部品を販売開始

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ホンダ・レーシングがF1のエンジンや部品をファンに販売する新事業を開始。セナ使用のV型10気筒エンジンも出品予定で、ECサイトで手頃なパーツも取り扱う。

要約するとホンダ・レーシング(HRC)は、自動車レース「F1」で使用されたエンジンや部品をファンに販売する新たな「メモラビリア事業」を開始する。

この事業は、8月に米カリフォルニア州で開催される「モントレーカーウィーク」のオークションに出品する形でスタートし、将来的には日本国内でもオークションや電子商取引(EC)サイトを通じて販売を行う予定だ。

HRCは、栃木県のモビリティリゾートもてぎ三重県の鈴鹿サーキットにおいて、過去のF1カーを走行可能な状態で保存しており、これらの車両から取り出したエンジンや部品をファンに提供することを目指している。

特に注目されるのは、レーシングドライバーのアイルトン・セナが使用したV型10気筒エンジンで、HRCの保証書付きで出品される。

この新事業では、保存に影響を与えない範囲でエンジンやエンジン部品のスペアパーツを販売し、ECサイトでは数千円程度の手頃な価格のパーツも取り扱う計画だ。

渡辺康治社長は「歴史的なエンジンや部品をF1ファンと共有できないかと考えた」と述べ、新事業の狙いや意義を強調している。

HRCの取り組みは、F1ファンにとって貴重な体験を提供するだけでなく、ホンダの歴史的な文化や技術を広く伝える機会ともなりそうだ。

参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/f819084673e07f27a5658b1ee461d0030c57fdba

ネットのコメント

ホンダ・レーシングがF1の歴史的部品を販売開始したニュースに対して、ネット上では多くのコメントが寄せられました。

特に注目されたのは、アイルトン・セナが使用したエンジンの販売についてです。

多くのコメントがこのエンジンに興味を示しており、どれほどの価格になるのかを気にする声がありました。

特に、セナのファンにとっては、彼の偉大な歴史を感じられる貴重なアイテムであるため、その価値は計り知れないと考えられていました。

また、部品の価格設定についても言及されており、過去に高額な値段がつけられることが多かったため、今回は適正価格での販売が期待されているようです。

さらに、趣味として車に取り付けて走らせる人に落札してほしいとの意見もあり、実際に使用されることを望む声もありました。

一方で、歴史的な部品を売ることに対して「勿体無い」と感じている人も多く、セナとホンダの宝物であることを強調するコメントもありました。

最後に、購入後の扱いについての懸念も表明されており、特に購入者が亡くなった場合、遺族がその部品をどう扱うかというユーモラスな意見もありました。

このように、多くの人々が今回の販売に対して様々な思いを抱いていることが伺えました。

ネットコメントを一部抜粋

  • この類いの部品は、ぼったくり目的で法外な値付けになるのが常だが、共有が目的と言う事で、相応な値段になるならば、喜ばしい事だ。

  • セナ使用のエンジンが手に入るなんて。

  • 車に載っけて走らせちゃう趣味人に落札して貰いたいものだ。

  • 勿体無いなぁ売るなんて。

    セナとホンダの宝だと言うのにな。

  • 回して生音聞きたいけどディスプレイ用だよね・・・。

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