ヒョンデは新型バッテリEV「アイオニック 5」を日本初公開し、703kmの一充電走行距離を実現。2029年までに販売規模を10倍に増やす計画も発表。
アイオニック 5は2022年2月から日本市場に導入され、これまでに34万台以上が販売されている。
新型は「第四世代バッテリセル」を採用し、バッテリー容量を72.6kWhから84kWhに増加させ、一充電走行距離が最大703kmに向上。
モーター出力も強化され、走行性能が向上している。
また、800V級電源システムを採用しており、将来的には急速充電器の設定上限が引き上げられる見込みで、充電時間の短縮が期待される。
車内はE-GMPプラットフォームを採用し、静粛性や快適性が向上。
新たに「MY DRIVE」機能が追加され、ユーザーがモーター特性やステアリングアシスト量をカスタマイズできる。
新型の外観デザインも一部変更され、SUVらしい力強さが強調されている。
ヒョンデは今後、日本市場での販売規模を2029年までに10倍以上に増やす目標を掲げており、持続可能なモビリティや最高水準の品質を提供することを約束している。
新型アイオニック 5の価格は523万6000円から613万8000円で、今後も日本市場において手が届きやすい価格で提供する方針を示した。
さらに、2025年春には新型バッテリEV「インスター」の日本導入も予定されている。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/329217e2c24889a8cf5062e57a4ab7f433e4de75
ヒョンデの新型アイオニック5に関するコメントでは、EVの特性や日本市場での課題について多くの意見が寄せられていました。
特に、EVの発進時に最大トルクが発生する点や加速力がF1カー並みであることが評価されていたものの、実際の走行においてはその性能が無意味であるとの意見もありました。
また、タイヤの摩耗が激しいことや、日本人が中国製や韓国製の製品に対して持つ信頼感の低さが、日本での販売不振の一因とされていました。
具体的には、30ヶ月で1500台の販売にとどまるなど、月平均50台という数字が挙げられ、日本市場での存在感の薄さが指摘されました。
さらに、販促にどれだけの資金を投入しても、日本市場での成功は難しいとの意見があり、アメリカ市場に注力した方が効率が良いという考えも示されていました。
さらに、日本の税金を使って補助金が出ていることに対して疑問を呈するコメントもあり、どの省庁や政党の方針なのかを問う声がありました。
バッテリーの新型に関する意見もありましたが、発火や炎上の問題が改善されることが最優先であるとの意見が強調されていました。
最後に、バッテリーの火災問題が解決されても、購入意欲がないという意見もあり、消費者の安全への関心が高いことが伺えました。