2023年10月の新車販売でトヨタの「ヤリス」が首位に立ち、ホンダの「N-BOX」は前年同月比で大幅に減少。今後の販売動向に注目。
この結果は、1月に行われたヤリスの一部改良が寄与していると考えられている。
対照的に、ホンダの「N-BOX」は前年同月比で26.7%減少し、首位を逃す結果となった。
N-BOXは過去3年間にわたり年度上期で首位を維持しており、9月までの4カ月間も単月ベースで首位を保っていたが、10月にはその地位を失った。
N-BOXは2023年10月に全面改良を行ったが、その反動が影響した可能性がある。
9月には新グレード「N-BOX JOY」を追加しており、今後の販売にどのように寄与するかが注目されている。
3位にはトヨタの「カローラ」が入り、前年同月比で25.8%増と好調で、4月に行われた一部改良が功を奏した。
4位はスズキの「スペーシア」で、前年同月比50.8%増を記録した。
スペーシアは9月に全面刷新され、SUVテイストの「スペーシアギア」が販売を押し上げた。
最後に5位にはトヨタの「ルーミー」がランクインした。
全体として、ヤリスの販売増が目立つ一方で、N-BOXの減少は今後の市場動向に影響を与える可能性がある。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/c6d4447f5216407d8380b1910688239e1c4bd34e
トヨタの「ヤリス」が新車販売で首位に立った一方、ホンダの「N-BOX」は販売台数が減少したことが報じられました。
このニュースに対するコメントでは、N-BOXの価格が高すぎるとの意見が多く、軽自動車としての魅力が薄れているとの指摘がありました。
特に、200万円を超える価格設定は、軽自動車の本来の手軽さを失わせているという意見が見られました。
また、新型N-BOXのデザインが以前よりもダサくなったとの声もあり、ユーザーが飽きているのではないかという懸念も表明されていました。
さらに、ホンダに対しては、軽自動車にこだわりすぎているため、市民から軽自動車メーカーとしてのイメージが強まっているとの批判もありました。
トヨタのヤリスとカローラの派生モデルについては、販売台数を合算することがフェアではないとの意見もあり、車種別の販売状況を正確に反映する必要があるとの声が上がりました。
全体として、トヨタの強さが際立っている一方で、ホンダの苦境が浮き彫りになったコメントが多く見受けられました。
ネットコメントを一部抜粋
「軽」なのに、N-BOXは高すぎる。
N-BOXは新型かなりダサくなったからな。
結果からニーズが何を求めているかがわかっていない行は生き残れない。
やはりT社の一強他弱が浮き彫りになってるね。
今の軽の値段だと普通車(コンパクト)の方がコスパがいい。