特別国会が召集され、新人議員の初登院が話題に。維新の阿部議員が一番乗りし、総理指名選挙が行われる見通し。
先月の衆議院議員選挙で初当選を果たした議員の中で、一番乗りを果たしたのは、兵庫2区から立候補し、比例復活で当選した38歳の維新の阿部圭史議員です。
彼は開門の9時間前、すなわち昨夜11時から国会前に並び、最初の位置を確保しました。
朝7時にインタビューに応じた阿部議員は、深夜にもう一人の仲間が加わり、雨の中で国政について語り合ったり、本を読んだりして待っていたことを明かしました。
彼は「国民から期待いただいたので、社会保障制度など痛みを伴う改革をしたい」と意気込みを語っています。
続いて二番手には自民党の長谷川淳二議員(愛媛3区)、三番手には国民の橋本幹彦議員(埼玉13区)、四番手には国民の平岩征樹議員(大阪8区)が続きました。
平岩議員は、朝6時に到着したものの4番目だったと述べ、党の政策だけでなく、地元や大阪のためにも尽力したいと意気込んでいます。
特別国会では、今夜の総理指名選挙が行われる見通しで、野党が一本化されない中、石破内閣の第2次が発足する可能性があります。
これにより、新たな政治の流れが生まれることが期待されています。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/431f1d4ba52c33f7cc401a6fbfce4d6cd649e8e0
新人議員の初登院に関するコメントは、意気込みや姿勢を評価する声がある一方で、前夜から並ぶ行為に対する疑問が多く寄せられました。
多くのコメントでは、短い睡眠によるパフォーマンスの低下を懸念し、国民から選ばれた議員としては、ベストなコンディションで仕事に臨むべきだという意見が強調されていました。
また、並ぶこと自体が無意味であるという見解も多く、特に現代の常識では迷惑行為と捉えられることが多いと指摘されていました。
さらに、議員としての仕事においては、目立つことよりも政策論議での活躍が求められるとの意見が多く、行動が国民に寄り添ったものであるべきだとする声が目立ちました。
結局、意気込みは評価されるものの、行動が自己中心的であったり、無駄に思えるものであったりする場合は、国民からの信頼を損なう可能性があるため、慎重に行動することが重要であるとの意見が多く見受けられました。
ネットコメントを一部抜粋
睡眠時間が短いときの脳の状態は、酒に酔っている状態と近いという話を聞いたことがある。
意気込みは素晴らしいけど、寝不足で脳のパフォーマンスが落ちてしまっては元も子もない。
当選証書を忘れずに持ってくれば、全員議員バッジもらって議場の自分の席に着けるのだから。
一番乗りは昨夜11時から並ぶ意義はなんだろうか?私には理解できない。
国会議員として登院するのは名誉で誇らしいことだと思うけど、仕事に前の晩から並ぶなんてこと、普通はしません。