ホンダの新型「X-ADV」2025年モデルが欧州で発表。デザインや機能がアップデートされ、環境配慮も強化。日本導入も期待される大ヒットモデル。
これまでの大型スクーターのジンクスを打破した「X-ADV」は、2017年に登場以来、累計76,000台以上を売り上げる大ヒットモデルとなりました。
新型は全長2215mm、全幅940mm、全高1370mm、ホイールベース1590mm、シート高820mm、車重237kgというスペックで、ボディサイズが若干変更されています。
特に、サスペンションが欧州の体格に合わせて調整されている点が特徴的です。
デザイン面では、ヘッドライトやカウルの形状が鋭角的にリフレッシュされ、スポーティさとタフさが強調されています。
また、環境に配慮した樹脂素材が使用され、ラゲッジボックスやシートの底部にはリサイクル樹脂が採用されています。
機能面でも改良が行われ、DCT(デュアルクラッチトランスミッション)が改善され、低速域での応答性が向上しました。
新たにクルーズコントロールも搭載され、高速道路での運転が楽になるとされています。
カラーはブラック、グレー、ホワイト、イエローの4色が用意され、特にイエローは個性的な印象を与えます。
日本国内での発売は未発表ですが、欧州での人気を受けて、今後の展開に期待が高まります。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/5a3138e139e39d8df1c26663cd8e4ef252a04336
ホンダの新型「X-ADV」に関するコメントでは、デザインや機能の進化が多くのユーザーから評価されていました。
特に、DCT(デュアルクラッチトランスミッション)の採用により、ギア変速のストレスが軽減された点が好評でした。
しかし、一方で排気量やサイズに関する意見が多く寄せられ、特に125ccのモデルに対して疑問を持つ声がありました。
ユーザーの中には、もっと小型のモデルを求める声も多く、400ccや250ccのバージョンを希望する意見が目立ちました。
また、ADV350のモデルチェンジを期待するコメントもありました。
さらに、インテグラとの関連性や、街乗りSUVとしての位置づけに対する意見も多く、ユーザーの間で様々な視点からの議論が展開されていました。
全体として、新型「X-ADV」は期待されているものの、さらなるバリエーションの必要性を感じるユーザーが多かったようです。
ネットコメントを一部抜粋
「なんじゃこりゃと、530買ってすぐ売ってしまいました。
」
「ADV750よりフォルツァ750がいいでしょう。
」
「この大ヒットを受け、125ccエンジンを搭載した弟分「ADV150」も登場し人気を博しています。
」
「これを日本で売ってくれないかな、HONDAさん!?」
「400ccくらいでもっと小柄で100万円以下なら欲しいな。
」