ルノーが32年ぶりに新型「4(キャトル)E-TECH エレクトリック」を発表し、SNSで多くの反響を呼んでいます。オリジナルのデザインを受け継ぎつつ、現代的な要素も取り入れたこのEVは、幅広いシーンに対応できるコンパクトSUVとして期待されています。
この新型モデルは、1961年から1992年まで生産されていたオリジナルの「4(キャトル)」の名を冠し、長い歴史を持つ名車の復活を意味します。
オリジナルのキャトルは、813万台以上を販売し、自動車の歴史上4番目に売れた車とされており、その多用途性が特徴でした。
新型キャトルもそのアイデンティティを受け継ぎ、「21世紀の『ブルージーンズ』カー」として設計されており、日常生活からレジャーまで幅広く対応できるようになっています。
スタイリングはコンパクトSUVテイストで、ラゲッジスペースは420リットルを確保し、初代キャトルのキャンバストップも再現されています。
プラットフォームは新型「5(サンク) E-TECH エレクトリック」と共有し、ワンペダルドライブを実現しつつ、航続距離は400kmを達成しています。
SNSでは「上手い具合にリメイクしている」「オリジナルのイメージが残っている」といったデザインの良さを称賛する声が多く寄せられていますが、一方で「ルノー4には似ていない」との意見もあり、賛否が分かれています。
また、サイズ感や実車を見たいという興味を示すコメントも多く、新型キャトルへの期待が高まっています。
発売時期や価格、仕様についてはまだ詳細が発表されていませんが、日本市場への導入も注目されるところです。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/127e094e7ebffe9a01491511c91ba02a03c2f6c9
新型「4(キャトル)」の復活に関するコメントでは、主にデザインや価格に対する期待と懸念が表現されていました。
多くのコメント者は、レトロなオマージュデザインを高く評価し、特に日本でも同様のモデルが販売されることを望んでいました。
一方で、価格については350万から400万になるのではないかと心配する声もあり、特に日本市場での高価格に懸念を示す意見が目立ちました。
さらに、フランス車特有の故障リスクやリセールバリューの低さに対する批判も見受けられ、全体的には期待と不安が入り混じった反応が多かったです。
日本での販売に関しては、サイズや価格のバランスが問題になるとの指摘があり、300万以下の車が少なくなっている現状に対する不安も表明されていました。
特に、ハイブリッドモデルがあれば購入を検討したいという意見や、国産車とのデザイン比較をするコメントもあり、デザインのシンプルさや使い勝手の良さに期待する声もありました。
また、部品供給の遅れに対する不満もあり、全体として新型「4(キャトル)」に対する関心が高い一方で、実際の購入に対する慎重な姿勢がうかがえました。
ネットコメントを一部抜粋
こういうの日本でもやって欲しいです。
EVってのがアレだけど、レトロオマージュのめちゃくちゃいいデザインで好きだ。
カッコいいと言いながら、誰も買わないフランス車。
HVがあるなら考えてもいいな。
お値段以上に品質がのフランス車。