群馬県央ボーイズの徳江文禮主将が春季全国大会の予選で活躍。先制打や決勝の生還で勝利に貢献し、選手宣誓も果たした。
要約すると群馬県央ボーイズの徳江文禮主将が、11月9日に行われた第55回日本少年野球春季全国大会群馬県支部予選の1回戦で大活躍を見せた。
試合は群馬県央ボーイズが太田スバルボーイズに5-4で勝利する形で進行した。
徳江は「4番・投手」として初回の2死二塁の場面で右翼線へ先制の適時二塁打を放ち、チームに勢いをもたらした。
さらに、同点の6回には先頭打者として右越えの三塁打を記録し、その後の戸賀天翔のスクイズによって勝ち越しの生還を果たした。
試合後、徳江は「自分で打って盛り上げたかった」と語り、チームの勝利に貢献したことを誇りに思っている様子だった。
試合中は2回に4失点で降板したものの、その後はマスクをかぶり、懸命にチームをリード。
昨年の1年生大会で初戦コールド負けを喫した相手に対して、リベンジを果たしたことも強調された。
また、4日の開会式では選手宣誓を務め、その際の緊張感について「宣誓は緊張しましたが、試合は緊張しなかった」と笑顔で振り返っていた。
群馬県央ボーイズの次の戦いにも大きな期待が寄せられている。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/0f19e8db53e43a23bf2dc0ad8c187652c2758c84