ホンダの「ステップバスコンセプト」は、ミッドシップエンジンを搭載した2ドアのスライドドアを持つコンセプトカーで、広い室内空間とシンプルなデザインが特徴です。
要約するとホンダの「ステップバスコンセプト」は、2006年のロサンゼルスオートショーで発表されたコンセプトカーで、ミッドシップエンジンを搭載し後輪駆動レイアウトを採用しています。
このモデルは、広い室内空間を実現するホンダのパッケージ技術を象徴しており、特に2ドアのスライドドアを採用したデザインが特徴です。
エクステリアは角張ったボディで、インテリアはシンプルながらも機能性を重視した作りになっています。
リアシートの背もたれは倒すことができ、フルフラットにはならないものの、ほぼフラットな状態にシートアレンジが可能です。
展示されたボディカラーはグリーンで、ホンダの軽自動車「N-BOX」の原型ではないかという説もありますが、公式な情報は発表されていません。
ボディサイズやパワートレインに関する詳細は未公開であり、謎に包まれた部分が多いこの車両は、ホンダのデザインスタディモデルとしての側面を持ちつつ、実際の市販化に至るかどうかは依然として不明です。
ホンダの革新性とデザインへのこだわりが詰まった「ステップバスコンセプト」は、今後の展開に期待が寄せられています。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/bd4396579986419e7e330902148344f1c9060f15