金正恩総書記がロシア国防相と会談し、ウクライナ侵攻を支持する意向を示しました。西側の軍事介入を批判し、ロシアの政策に連帯を表明しました。
この会談は29日に行われ、北朝鮮のメディアは30日付で報じました。
金総書記は、ウクライナに対する西側諸国、特にアメリカの介入を批判し、これを「直接的な軍事介入」と位置付けました。
彼は、ロシアの対抗措置は「正当防衛権の行使」として正当化されるべきだと述べました。
会談の中で、北朝鮮の軍隊の派兵については具体的には言及されなかったものの、金総書記は北朝鮮の政府、軍隊、人民が今後もロシアの政策を支持し続ける意向を示しました。
これは、北朝鮮がロシアとの連携を強化し、国際的な孤立を乗り越えようとする姿勢を反映していると言えるでしょう。
金総書記の発言は、ロシアの侵攻が続く中で、北朝鮮がどのように国際情勢に関与し、またどのように自国の立場を強化しようとしているのかを示す重要な指標となります。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/cbc842e50707802e8e080ad8c0e92c84f20a1f6e
コメントの内容は、金正恩がロシアのウクライナ侵攻を支持したことに対する懸念や批判が中心でした。
多くの人が、戦争がもたらす影響について考え、侵略戦争は国民の幸福に繋がらないという意見を表明しました。
特に、ウクライナがNATOに加入した場合のリスクを指摘し、戦争がもたらす混乱よりも、国民が平和に生活できることの重要性を訴える声が多く見られました。
また、ロシアと北朝鮮の関係についても言及され、北朝鮮がロシアの「子分」となっている現状に対する懸念も示されていました。
さらに、戦地での苦しみを知らない者たちが気楽に支持し合っていることに対する批判もありました。
全体として、戦争による影響を懸念し、平和を求める声が強かったです。