ホンダ「ステップワゴン」が2025年4月に生産終了予定。マイナーチェンジを経て、装備の見直しや値上げが行われる見込み。
このモデルは2022年に6代目が登場し、広い車内空間や高い実用性で多くのユーザーに支持されています。
現行モデルは「エアー」と「スパーダ」の2つのグレードがあり、それぞれ異なるデザインと内装が特徴です。
エアーはシンプルで上質な雰囲気を持ち、スパーダは力強い外装とスタイリッシュな内装が魅力です。
また、すべてのモデルに家族の成長に応じたシートアレンジ機能が搭載されています。
パワートレインにはハイブリッドモデルとガソリンモデルがあり、最新の安全運転支援システム「Honda SENSING」も標準装備されています。
生産終了の噂は、マイナーチェンジに向けたものである可能性が高いとされ、販売店の担当者は装備の見直しや値上げが行われると考えています。
具体的には、エアーの装備が不足しているとのユーザーの声に応える形で、スパーダとの装備差を縮める方向で改良が進むと見込まれています。
価格の上昇幅はモデルによって異なるものの、約10万円程度の値上げが予想されています。
現在のステップワゴンの価格は、ガソリンモデルが316万9100円から387万3100円、ハイブリッドモデルが355万3000円から406万6700円となっており、過去の価格改定からも同様の動きが考えられます。
2024年4月に生産を終了し、夏以降に新モデルが登場する可能性が高いとのことです。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/4b30cbfbb0bb47c4bf39e8bb5d9ce3b17c796041
ホンダの「ステップワゴン」に関するネットのコメントからは、ユーザーのさまざまな意見が見受けられました。
特に多くのコメントが、現行モデルのデザインや装備に対する不満を表明しており、その中でも「わくわくゲート」の復活を強く望む声が目立ちました。
ユーザーは、一世代前のモデルに対する愛着を示し、現在のモデルに比べてその利便性や独自性を高く評価しているようです。
また、現行モデルがノアやセレナといった競合車両に対して販売が低調であることを指摘し、ホンダにはテコ入れが必要だとの意見も多く見られました。
特に、装備の選択肢が限られていることが不満の原因として挙げられ、ユーザーは自分の好みに合った装備を選べることを望んでいるようです。
さらに、ホンダの開発担当者に対して、顧客の声に耳を傾けてほしいという期待が表明されていました。
全体的に、ホンダに対する期待と共に、現行モデルに対する不満が交錯するコメントが多く、ユーザーはブランドに対してより良い商品開発を求めていることが伺えました。
ネットコメントを一部抜粋
最初の発表の時、社長自ら「選ぶ楽しさ」とか言ってた気がするけど、全く選ぶ余地のないレベルの差があったからね。
わくわくゲートを復活させるべき。
ユーザーの不満ポイントは車のデザインや室内空間、走行性能ではなく、装備チョイスができない事だと思う。
わくわくゲートファンが多くいることを知って嬉しい。
ホンダはお客さんから好評だと言う事を無視して自分達の信念を押し付ける事が多いですよね。