ロシアの北朝鮮製ミサイル使用がウクライナ戦争に与える影響

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ロシア軍が北朝鮮製弾道ミサイルを60発使用、ウクライナ戦争に影響大

要約するとウクライナ国防省の情報総局(GUR)の報道官チェルニャク氏は、ロシア軍が北朝鮮から供与された短距離弾道ミサイル「火星11型」を含む弾道ミサイルを、ウクライナ戦争において少なくとも60発使用したと述べた。

この情報は、先月14日(現地時間)にウクライナメディアによって報じられたもので、ロシア軍はこれまでにウクライナの6地域に対して、北朝鮮製ミサイルを約50発発射している。

チェルニャク氏は、火星11型ミサイルが旧式技術に基づいているため、その精度に影響を及ぼす可能性があると指摘しつつも、ロシア北朝鮮から数百万発の砲弾を受け取っていることを強調した。

また、ロシアは多連装ロケット砲を400門以上失っており、軍事資源の補強に努めていると述べた。

さらに、北朝鮮からの軍事支援についても言及し、最近ではM1989 170mm自走砲やM1991 240mm多連装ロケット砲などがロシアに伝達されたとの情報がある。

北朝鮮製ミサイルが民間人を標的に使用される事例も報告されており、今年1月にはキーウの高層ビルが攻撃され、4人のウクライナ人が死亡した。

また、8月11日にはキーウを狙った攻撃で家族が犠牲になる事件も発生している。

ロシア北朝鮮製の弾薬に依存している状況は、ウクライナにとって深刻な危険をもたらすと懸念されている。

参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/d6896693761e8cdcce71725d3d940befaa21eebc

ネットのコメント

ロシア北朝鮮製のミサイルを使用したことに関して、ネット上では多くのコメントが寄せられました。

コメントの中には、北朝鮮の兵器の実戦使用が彼らの技術向上につながる可能性があるという意見がありました。

特に、北朝鮮の兵器が実際に使用されることで、命中率や精度が向上するのではないかという懸念が示されました。

また、ロシアの行動が最終的には自国に返ってくるという警告も多く見られ、プーチン氏の判断に対する疑問が投げかけられていました。

さらに、戦争の長期化が中露北にとっての利点になるとの意見もあり、ウクライナが適切な対応を取る必要性が強調されました。

コメントの中には、北朝鮮に対する攻撃を提案する声もあり、より強い対策が求められていることが伺えました。

全体として、北朝鮮製ミサイルの使用がもたらす影響に対する懸念と、ウクライナの立場についての考察が多く見られました。

ネットコメントを一部抜粋

  • 北朝鮮にしても、実戦で使用した場合の検証ができて良いのかもな。

  • プーチンさんよ、やったことは必ず自分に返ってきまっせ。

  • 刺激しないで人道的に戦っても、中露北が調子に乗るだけです。

  • 北朝鮮も着実に精度練度を上げてきていると思います。

  • ウクライナは、参戦している北に向けて、ICBM撃てたら良いのにね!

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