ホンダ『フリード』が「日本カー・オブ・ザ・イヤー」を受賞。11月の新車販売ランキングでは10位に留まるも、家族向け車両として高評価を得ました。
この受賞は、ホンダ車としては2010年の『CR-Z』以来14年ぶりの快挙です。
フリードは、使い勝手の良さや運転の楽しさが評価され、特に家族向けの車両として支持を集めました。
受賞理由には、ハイブリッドモデルの燃費性能向上や、安全運転支援システムの全モデル標準装備、手頃な価格が挙げられています。
選考委員からは「日々も余暇も楽しく過ごす実践力と多様性」や「インフレ・ニッポンでリアルに買える1台」といった高い評価を受けました。
一方、11月の新車販売ランキングでは、フリードは10位に位置し、トヨタの『ヤリス』が2か月連続で首位を獲得しています。
続いて、ホンダの『N-BOX』が2位、トヨタの『カローラ』が3位と続きますが、フリードは軽自動車を含む総合ランキングで10位、乗用車部門では7位に留まっています。
トヨタの『シェンタ』や日産の『ノート』にも劣る結果となりました。
自動車業界の競争が激化する中で、フリードの受賞はその価値を再認識させるものであり、今後の販売戦略にも影響を与えるでしょう。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/cc24418d477bd734a949d30cd12a321ed9add777
ホンダ『フリード』が日本カー・オブ・ザ・イヤーを受賞したことに対し、ネット上にはさまざまな意見が寄せられました。
多くのコメントでは、受賞を喜ぶ声が聞かれましたが、同時に販売台数や生産能力に関する懸念も示されていました。
特に、フリードの販売が好調であることを踏まえ、今回の受賞がさらなる好影響をもたらすのではないかとの期待が表明されていました。
あるコメントでは、フリードは売れ行きが良いとされており、今後の市場での競争においてもシエンタと良い勝負をするのではないかという意見もありました。
さらに、カーオブザイヤーの受賞が必ずしも販売台数に直結しないことを指摘するコメントもあり、車の良さは総合的な評価に基づくものであると強調されました。
過去にはメーカーが審査員を接待するという話もあったようですが、現在は健全な評価が行われているとの見解もありました。
このように、フリードの受賞を巡るコメントは多岐にわたり、車の評価や市場動向に対する関心が高いことが伺えました。
ネットコメントを一部抜粋
現行フィットはヤリスと比較しても自動車評論家の前評判が良かったが発売当初は余り売れなかった。
カーオブザイヤー受賞。
売れてないような書き方だが受注集中と半導体の供給問題で生産が間に合わず納期が長期化。
かつては、受賞する為にメーカーが、審査員に接待合戦を繰り広げたらしいが、今もやってるのかな?
販売台数について言及するコメントばかりだけど、カーオブザイヤーって優れた車が受賞するんだからミスリードでは?
たくさん売れているから良い車ということでなく、車の良さを総合的に評価された結果なので10位であっても何の問題もない。