スバルが新型「クロストレック」e-BOXERを発表。ストロングハイブリッド搭載でWLTC燃費18.9km/Lを実現し、航続距離も大幅に向上。価格は383万3500円から。
このモデルは、スバル初のストロングハイブリッドを搭載し、WLTC燃費18.9km/Lを実現しています。
ボディサイズは全長4480mm、全幅1800mm、全高1575mmで、ホイールベースは2670mmです。
新型クロストレックは、走行性能と環境性能を高い次元で両立させるために、シリーズ・パラレル方式のハイブリッドシステムを採用。
最高出力160馬力、最大トルク209Nmを発揮する2.5リッターの水平対向エンジンと、最高出力119.6馬力、最大トルク270Nmの高出力モーターを組み合わせており、加速性能も向上しています。
航続可能距離は、マイルドハイブリッド搭載の4WD車比で約20%向上し、満タンで1000km以上の走行が可能です。
さらに、パワーコントロールユニットの位置を変更し、燃料タンク容量を63リットルに拡大。
スバル独自のシンメトリカルAWDレイアウトを維持し、様々な路面での走行安定性も確保しています。
グレードは「プレミアムS:HEV」と「プレミアムS:HEV EX」があり、価格はそれぞれ383万3500円から410万8500円です。
専用デザインの18インチアルミホイールやインテリアのカラーコーディネートにより、現行のマイルドハイブリッドモデルと差別化されています。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/5db49bfb927ba9662671b7d00df50219bac9f263
スバル新型クロストレックのストロングハイブリッドモデルについてのコメントは、主に燃費性能や走行距離の観点からの意見が多く寄せられていました。
特に「一回満タンで1000キロ」という走行距離については、山間部や雪の降る地域に住む人々にとって非常にありがたいとの意見がありました。
ガソリンスタンドが遠い地域では、長距離走行が可能な点が評価されていました。
また、電気自動車の充電の問題も指摘され、雪の多い地域ではガソリン車の利便性が強調されていました。
一方で、燃費性能については賛否が分かれ、「燃費18.9km/Lは驚異的ではない」との意見もあり、最近の車の燃費性能に対する期待感が見受けられました。
さらに、トータル280馬力という性能に対する期待も高く、加速性能についての想像を膨らませるコメントもありました。
デザインに関しては、悪くないとの評価があったものの、スバル車全般に対しての惹かれなさを感じる声もありました。
価格については「高いなぁ」との意見が多く、新型フォレスターとの比較もされていました。
全体として、スバル新型クロストレックのストロングハイブリッドモデルは、特定のニーズに応える魅力がありつつも、価格や燃費性能に対する疑問も残るという印象を持たれていました。
ネットコメントを一部抜粋
一回満タンで1000キロ
長年のスバリストは燃費には目をつぶってきたが
トータル280馬力でこの燃費なら確かに凄い。
燃費18.9km/Lで、「驚異的な燃費!」は言い過ぎでしょ。
高いなぁ〜