トヨタが新型スターレットのCGを公開。シエンタの要素を取り入れたコンパクトカーで、パッソの後継モデルとして期待される。
スターレットは1970年代から1990年代にかけてトヨタのエントリークラスを支えたコンパクトカーで、1999年にヴィッツ(現在のヤリス)にその座を譲りましたが、2020年に南アフリカでOEM車として復活しました。
今回の予想CGは、マレーシアで製造されるダイハツの「AXIA」をベースにしており、ボディサイズは全長3760mm、全幅1665mm、全高1495mmで、かつてのスターレットと同じくらいのサイズ感です。
1リッターエンジンを搭載し、シエンタのデザイン要素を取り入れたスタイリングが特徴です。
具体的には、ヘッドライトとフロントバンパーはシエンタのものを加工して使用し、リアはスズキの「アルトK10」のバックドアを採用し、テールランプはシエンタのデザインに合わせています。
ホイールも大径化され、走行性能の向上が期待されています。
トヨタのエントリーモデルは2004年から「パッソ」が担っていましたが、パッソは昨年販売終了となり、スターレットが実質的な後継モデルとして復活する可能性が高いと見られています。
新型スターレットの登場が待たれる中、トヨタは再びコンパクトカー市場に新風を吹き込むことができるのでしょうか。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/bc25c105e340ad3b8ddf657abce85bec59db9320
コメントでは、トヨタの新型スターレット復活に対する多様な意見が寄せられていました。
多くの人がスターレットに対する懐かしさを感じており、特に「昔父親が通勤用で乗っていた」という思い出が語られていました。
走行性能を称賛する声もあり、「走りが良い」という意見が目立ち、スターレットの魅力が再評価されている様子が伺えました。
また、「簡単にホイールスピンするかっとびターボ」というコメントからは、過去のスターレットの楽しいドライブ体験が思い出され、ファンの心を掴んでいることがわかりました。
さらに、デザインについても意見が分かれ、「超コンパクトカー」としての位置付けに疑問を持つ声や、現代のデザインに対する批判もありました。
「こんなありきたりなリヤがそんなに良いか?」という指摘は、現代の自動車デザインに対する厳しい目線を示していました。
一方で、妄想CGに対する皮肉や、デザインに対する否定的な意見も見受けられましたが、全体としてはスターレット復活への期待感が強く感じられました。
これらのコメントからは、スターレットが多くの人に愛されていたこと、そしてその復活に対する熱い思いが伝わってきました。
ネットコメントを一部抜粋
スターレット…懐かしいですね。
昔父親が通勤用で乗ってましたが、走りが良いと言ってました。
簡単にホイールスピンするかっとびターボ。
”超コンパクトカー”・・・・・それって”軽”に限りなく近いの?
こんなありきたりなリヤがそんなに良いか?