2024年のスパチャランキングで、湊あくあさんが卒業後に急成長し1位に。活動終了予定のVTuberも多く、業界の変化が見える結果となった。
彼女はホロライブプロダクションに所属していたが、2023年8月28日に卒業を発表。
卒業後の短期間でスパチャを大幅に増やし、前年の3349万4304円から約2.4倍に成長させました。
2位には双子VTuber「フワワ・アビスガード」と「モココ・アビスガード」のコンビが6249万9314円でランクインし、前年の9位から大きく順位を上げました。
3位には沙花叉クロヱさんが5853万3989円で続き、彼女も2025年1月26日をもって定常的な活動を終了することが発表されています。
ランキングの上位には、博衣こよりさん、猫又おかゆさん、不破湊さんなど、同じくホロライブプロダクションに所属するVTuberが多数名を連ねています。
トップ10のVTuberのスパチャ総額は5億191万8291円で、前年の5億1167万4553円とほぼ横ばいとなりました。
この結果から、VTuber業界におけるスパチャのトレンドや、卒業や活動終了の影響が浮き彫りになっています。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/dbe7c56f315a7b7ce52843e7e9da3bd5992b7a94
コメントの内容では、VTuber業界におけるスパチャの位置づけやその変化について多くの意見が寄せられていました。
特に、湊あくあが急成長したことが注目され、彼女の卒業ライブでのスパチャが大きな要因として挙げられていました。
ただし、スパチャは単なる金額で測れるものではなく、リスナーにとってはメッセージ付きのプレゼントのようなものであるとの意見もありました。
また、スパチャの収入が減少している背景には、グッズやイベント収益が重要視されるようになったことがあるようです。
さらに、スパチャを投げる人々の動機が自己顕示欲に偏ってきたことが指摘され、クリエイターを応援するという本来の目的から外れているのではないかという懸念も示されていました。
加えて、スパチャの収益が減少する中で、VTuberたちがどのように収益を上げていくのか、業界全体の仕組みや労働環境についての意見も交わされていました。
全体として、スパチャ文化が変化していることが強調され、VTuberたちが新たな収益モデルを模索する必要性が感じられたコメントが多かったです。
ネットコメントを一部抜粋
スパチャは人気指標の一つだけど、収入に占める割合は減っているようです。
メンバーはスパチャよりもグッズ購入の方が嬉しいと言っているみたいです。
トップ層の収入は案件が多いからこそ成り立っていると感じました。
スパチャの規制が必要だという意見があり、法的保護を求める声もありました。
卒業ブーストがあることを忘れてはいけないと指摘するコメントもありました。