スバルが「レガシィ アウトバック ブーストギア」を東京オートサロン2024で披露。初代レオーネのデザインを採用し、アウトドアライフを楽しむためのカスタムモデルとして注目を集めています。
このモデルは、スバルのアッパーミドルクラスのクロスオーバーSUV「レガシィ アウトバック」を基にしており、現行モデルは2021年7月にフルモデルチェンジを受けた5代目となります。
初代レガシィは1995年に登場し、スバルの中核モデルであった「レオーネ」の後継車として位置づけられています。
特に注目すべきは、ブーストギアパッケージのデザインに初代レオーネの要素が取り入れられている点です。
この新モデルは、東京オートサロンで「TOYOタイヤ」のブースに展示され、アウトドアライフを楽しむユーザーを後押しすることをテーマにしたカスタムカーとして注目を集めました。
「ブーストギア」とは、アウトドア活動をより楽しむためのアクセサリーパーツを指し、スバルはこれらの未来形ともいえる画期的なパーツを開発しています。
また、スバルは「OVERLANDER」という概念を掲げ、広大な自然の中での野営を楽しむライフスタイルをイメージしています。
さらに、2024年10月24日に発表される特別仕様車「30th Anniversary」において、レガシィアウトバックの日本市場での販売終了が2025年3月末に予定されていることも明らかにされており、今回のブーストギアパッケージの発表は、レガシィアウトバックの最後の盛り上がりを見せるものとなっています。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/fbcd88396362c9ff7973a8c2379bde29f24130b5