スバル新型「レックス」は、コンパクトSUVとして使いやすく、幅広いユーザーに支持されています。価格は191万円からで、改良により安全性も向上しました。
このモデルはスバル初のコンパクトSUVであり、全長3995mm、全幅1695mm、全高1620mmのサイズを持ち、5ナンバー枠に収まるため扱いやすいのが特徴です。
エクステリアは厚みのあるボディとコンパクトなキャビンを組み合わせたデザインで、大きく張り出したフェンダーや大径タイヤが力強い印象を与えています。
一方、インテリアはシンプルでありながら、赤い加飾が施されたスポーティなシートが特徴です。
後席の頭上空間や座面形状を工夫し、広々とした室内空間を実現。
荷室は369Lの容量を確保し、コンパクトなボディながらも実用性が高いです。
パワートレインは1.2リッターガソリンエンジンとCVTを組み合わせ、駆動方式は2WDのみ。
今回の改良では、リアコーナーセンサーを4個に増加させ、後退時の安全性を向上させています。
ボディカラーは全8色が用意されており、価格はGが191万700円、Zが227万4500円です。
販売店の担当者によると、レックスはコンパクトサイズで乗りやすく、家族やソロキャンプを楽しむ人々に支持されています。
また、SNSでも「使いやすい」との声が多く、幅広い年齢層に人気があることが伺えます。
現在の納期は2ヶ月から2.5ヶ月で、1月下旬のお届けが可能とのことです。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/181da9d1224c9111b169ffcd47203699caac5a31
スバル新型レックスに関するコメントは、多様な意見が交わされていました。
まず、スバルのOEM戦略について賛否が分かれ、自社のバリエーションを増やすための手段として評価される一方で、従来のユーザーが離れてしまう懸念も示されていました。
また、レックスを支持するユーザー層については、スバルのファンだけでなく、値引きや販売戦略に影響されて購入する人も多いという意見がありました。
特に、SUVでありながら2WDしか選べない点が、スバルの新たな顧客層を開拓するための戦略として捉えられていましたが、OEMであることに疑問を持つ声もありました。
さらに、スバルの象徴的な特徴である水平対向エンジンが採用されていないことに対する失望感が多く、これが「コレジャナイ感」を引き起こしていると感じる人が多かったようです。
燃費性能については高評価を得ているものの、スバルの伝統を重視するファンには物足りなさが残る結果となったようです。
全体として、スバル新型レックスは新しい試みとともに、従来のファンの期待に応えられていないという意見が多く見られました。
ネットコメントを一部抜粋
ジャスティもですが、スバルの販売戦略としては、自社のバリエーションを増やすために、OEMはありかと思う。
レックスはどんなユーザーから支持を集めているのでしょうか。
SUVなのに2WDしか用意していないところがミソ。
OEMだけどスバル車で最高燃費(WLTCモード20.7km/L)がレックスです。
スバル新型「レックス」発表、水平対向じゃないエンジン採用!」なんて大層なタイトル、ただのロッキーじゃん。