ひろゆきさんが北朝鮮兵の苦境に同情し、ドローン攻撃の脅威について語った。多くの犠牲が出ている現代戦の実情に関心が集まっている。
彼は21日にX（旧ツイッター）で、ロシアとウクライナの戦闘に派遣されている北朝鮮兵が、現代戦における「わからん殺し」の状況に直面していると述べた。
韓国の国家情報院は、1万人以上の北朝鮮兵がウクライナ国境近くのクルスクに派遣され、少なくとも100人が死亡し、負傷者は1000人に達していると報告している。
ひろゆきさんは、北朝鮮の精鋭部隊「暴風軍団」が現代戦における実戦訓練を受けておらず、ドローン攻撃に対する対処能力が不足していることを指摘。
これにより、彼らは見知らぬ戦場で消耗し、多くの犠牲を出していると説明した。
彼は、北朝鮮兵がドローンの存在すら知らずに戦場に送り込まれ、無防備なまま命を落としていく様子を「不憫」と表現した。
また、フォロワーからは、事前情報の不足や近代戦の恐ろしさに対する共感の声が寄せられた。
北朝鮮兵の派遣は、現代戦の実戦経験を積むためのものであるとの指摘もあり、彼らが祖国を守るためではなく、無意味な戦争に投入されていることに対する同情の意見も多く見られた。
ひろゆきさんの発言は、戦争の悲劇や兵士の扱われ方に対する関心を呼び起こしている。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/c693a132c23b09449acf324876b3723dc8b70586
コメントの中では、北朝鮮兵士が現代戦の厳しい現実に直面していることが強調されていました。
彼らは国家や指導者のために戦う一方で、命が軽視される状況に置かれているという意見が多く見られました。
特に、ドローンによる攻撃が兵士たちにどれほどの脅威をもたらしているかが語られ、ドローンと連携した砲撃の精度や射程の長さが、兵士たちを無防備にすると指摘されていました。
兵士たちは、戦場で何が起こっているのか理解できないまま命を落とす危険にさらされているという視点が共有されていました。
また、北朝鮮の指導者が兵士たちを捨て石のように扱っているとの見解もあり、国家のために戦うことの悲しさが浮き彫りになっていました。
さらに、過去の日本の特攻隊と同様に、戦争を命じた指導者の責任についても考察されていました。
戦争自体が無意味であるとの意見もあり、兵士たちの犠牲が無駄にならないような未来を願う声が多くありました。
結局、北朝鮮兵士に対する同情と、現代戦の厳しさを理解することが重要であるとの意見が多く寄せられました。