鈴木真彦がRISEで衝撃のKO勝利を収め、復活の兆しを見せた。試合後には来年のベルト奪取を宣言。
要約すると2024年12月21日、千葉・幕張メッセで行われた『RISE WORLD SERIES 2024 FINAL ～GLORY RISE FEATHER WEIGHT GRAND PRIX～』にて、鈴木真彦が右ストレートによる衝撃のKO勝利を収めた。
鈴木は、バンタム級（-55kg）の第3試合で、フィリピンのジェイミー・ゲイマンと対戦。
試合開始から鈴木はリング中央を制し、強力な右ローを打ち込む。
接近戦では左右フックでゲイマンにダメージを与え、右のクロスカウンターで1回目のダウンを奪った。
ゲイマンが立ち上がるも、鈴木は冷静に攻撃を続け、左ボディ打ちを挟んで最後に右ストレートを決め、再度ダウンを奪取。
ゲイマンは立ち上がることができず、鈴木が1ラウンド1分26秒でKO勝利を果たした。
鈴木はこれまでの苦しい戦績を乗り越え、復活の兆しを見せた。
試合後、鈴木は「久しぶりの試合で、リングは最高です。
去年の12月にベルトを失い、負けが続いていましたが、今は最高のチームと共に再起を目指します。
来年にはベルトを取り戻し、K-1にも借りを返しに行くので期待してください」と意気込みを語った。
この勝利は、鈴木にとって重要な一歩となり、今後の活躍が期待される。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/9634b3dfc7d142d5b5c92d223811e1fd19aa5f29