ホンダが「CES 2025」でEV「Honda 0シリーズ」のプロトタイプを公開予定。2026年からグローバル市場に投入し、次世代技術を搭載。カーボンニュートラルへの取り組みも発表。
このプロトタイプは、ホンダが新たに開発したビークルOSを搭載し、次世代技術を具体化した姿として注目されています。
「CES 2025」はアメリカ・ネバダ州ラスベガスで2025年1月7日から10日まで開催され、ホンダはその中で新たな電動化へのアプローチを示す予定です。
ホンダは2024年1月に「CES 2024」で、EV開発の新しい思想「Thin, Light, and Wise.(薄い、軽い、賢い)」を発表し、これに基づくコンセプトカー「Honda 0シリーズ SALOON」と「Honda 0シリーズ SPACE-HUB」を披露しました。
これらのモデルは大きな反響を呼び、フラッグシップモデルの「SALOON」はほぼそのままの形で2026年に販売されることが決定しました。
また、2030年までに小型から中型モデルまでの7モデルがグローバル市場に投入される予定です。
2024年10月に開催された「Honda 0 Tech Meeting 2024」では、EV専用プラットフォームや小型e-Axle、薄型バッテリーパック、アクティブエアロダイナミクスシステムなど、次世代技術が公開されました。
「CES 2025」では、これらの技術を搭載した「Honda 0シリーズ」のプロトタイプが披露されるとともに、自動運転技術やソフトウェアデファインドビークル(SDV)としての価値を支える半導体の概要も紹介される予定です。
ホンダはカーボンニュートラルの実現に向けた新たなエネルギーサービスも発表する計画です。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/bad7b345aadbfa695dfe22c198b2532ec72e616e
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