プーチン大統領は記者会見で北朝鮮兵士の参戦に触れず、ロシア軍の進軍速度の低下や死傷者数の増加に言及。北朝鮮軍の貢献は無視され、ロシアの援助が制限される可能性が指摘されている。
プーチンはロシア軍が毎日前線全体で前進していると強調したが、実際にはロシア軍の進軍速度は低下しており、アメリカのシンクタンク「戦争研究所」の評価によると、11月の進軍速度に比べて12月は大幅に減少している。
さらに、ロシア軍の死傷者数も増加しており、11月28日には初めて1日の死傷者が2000人を超えた。
プーチンはクルスク州の奪還作戦を優先しているが、北朝鮮兵士の貢献については言及せず、クルスク州の住民からの質問にも具体的な回答を避けた。
ロシアの軍事ブロガーによると、クルスク州の奪還には北朝鮮軍が貢献しているが、その手柄はロシア軍に帰属されている。
プーチンが北朝鮮軍の参戦を公表しないことで、ロシアが北朝鮮から得られる援助の範囲が狭められる可能性があると分析されている。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/f0bf5c41866243817ac4c46e12db82f1f1bb0054
プーチンの記者会見で北朝鮮兵士の話題が無視されたことに対するコメントは、様々な視点からの意見が集まりました。
多くのコメントは、ロシアと北朝鮮の関係や、戦争の現状についての懸念を示していました。
特に、北朝鮮兵士の扱いに対する批判や、ロシアの経済状況が厳しい中での戦争の長期化に対する不安が目立ちました。
コメントの中には、戦争が続くことで多くの無辜の人々が犠牲になっていることへの同情が表現されており、特に北朝鮮兵士の扱いが酷いことに対する懸念が強調されていました。
また、ロシアの経済が厳しい状況にある中で、プーチンが戦争を続ける理由や、国民がその状況をどう感じているのかについての疑問も浮かび上がりました。
さらに、戦争の影響を受ける人々の命が軽視されている現状に対する批判もあり、戦争の残酷さや無意味さを訴える声が多く見られました。
全体として、コメントは戦争の現実に対する深い理解と、そこから生じる人道的な問題への懸念を示していました。