ホンダ新型「フリード」は2024年6月に登場し、最安グレード「エアー」は250.8万円から。クロスターとの違いや価格設定についても注目が集まっています。
最安グレードの「エアー」は250.8万円からの価格で提供され、特に人気が期待されています。
フリードは初代が2008年に登場し、以降約8年の間に2代目が販売されてきました。
新型は全長4310mm、全幅1695mm、全高1755-1780mmという取り回しの良いボディサイズを維持しつつ、3列シートで6人から7人乗りが標準となっています。
新たに加わった「クロスター」はSUV風のデザインを持ち、2列シート5人乗りの設定も可能です。
パワートレインは、1.5リッターのガソリンエンジンとハイブリッドの「e:HEV」が用意され、駆動方式は2WDと4WDから選べます。
グレードは「エアー」「エアー EX」「クロスター」の3タイプがあり、価格はエアーが250万8000円から327万8000円、クロスターは281万2700円から343万7500円となっています。
e:HEVはガソリン車より34万9800円高く、4WDは2WDより23万1000円高い設定です。
特にエアーEXはクロスターの基本装備と同等であるため、消費者には選択肢が広がることが期待されます。
最安グレード「エアー」は、シエンタの最安モデルよりも40万円以上高いものの、その価値が問われることになりそうです。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/dfc1aca8e0da02eecbf62c5ab84d0961be9d83d6
コメントでは、新型フリードに対する様々な意見が寄せられていました。
特に、2020年以降の新型車に対しては、無駄に多くの電装系や電子制御が搭載されているため、価格が高騰しているという意見が多く見受けられました。
そのため、購入をためらう人も多かったようです。
あるコメントでは、2020年夏に3年落ちのワンオーナー車を170万円で購入した経験が語られ、新型車が340万円もすることに驚いていました。
このように、価格に対する不満が多くの人々の共通した感想として浮き彫りになっていました。
また、走行性能に関しても意見があり、フリードe:HEVは中高速走行が苦手であると指摘されていました。
特に、同じホンダのN-BOXターボと比較して遅いと感じた人もいました。
さらに、5人乗り仕様には後席エアコンがないことが気になったというコメントもあり、装備面での不満も見受けられました。
しかし、最も安いグレードでも十分だと感じる人もいて、リアクーラーの有無についてはあまり気にしない様子でした。
このように、価格や性能、装備に関する多様な意見が集まり、新型フリードへの関心が伺えました。
ネットコメントを一部抜粋
無駄に電装系電子制御系付きまくって、その分値段もやたらと高くなった。
フリードe:HEVは車重に対しモーター非力なため中高速サ~ッパリ。
5人乗り仕様だけ後席エアコンないんですね。
一番安いのでも十分。
リアクーラーの有無はちょっと気になるが、まあいいや。