衆院選兵庫9区では、西村康稔氏が裏金問題で非公認ながらも元気に選挙戦を展開。一方、泉房穂前明石市長の支援を受ける橋本氏が強敵として立ちはだかる。
要約すると衆議院議員選挙2024が近づく中、兵庫9区では元経済産業大臣の西村康稔氏が非公認での出馬を果たし、注目を集めている。
裏金問題が影響し、自民党からの公認を得られなかった西村氏は無所属での戦いを強いられているが、選挙戦ではそのエネルギッシュな姿勢を見せ、地元を駆け巡る姿が報じられている。
彼は「イチから出直します」と有権者にアピールし、反省の色は見せずに自己弁護を展開。
特に、立憲民主党の枝野幸男元代表の発言を引用し、自身の潔白を強調するなど、強気な姿勢を崩さない。
西村氏の選挙区である兵庫9区は、淡路島を含む地域で約11万人の有権者を抱え、彼に対抗するのは立憲の橋本慧悟氏、維新の加古貴一郎氏、共産の高田良信氏の3名。
特に橋本氏は、元明石市長の泉房穂氏の全面支援を受け、明石市という大票田を持つため、選挙戦での強敵となる可能性が高い。
明石市の有権者は約25万人に上り、橋本氏が支持を集めれば、西村氏にも苦戦が予想される。
橋本氏は「政治とカネ問題の根絶」を訴え、違法行為を許さない姿勢を示している。
果たして、政治とカネの問題が選挙結果にどのように影響を与えるのか、兵庫9区の選挙戦が注目されている。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/4554b9c914aa50cc688cbebabb59884a33c5b21f