高校バスケのウインターカップで、開志国際の千保銀河選手がダブルクラッチスリーを決め、観客を驚かせた。試合は敗れたものの、そのプレーはSNSでも話題に。
男子準々決勝の福岡第一戦で、試合は63-70で開志国際が敗れたが、千保のプレーは観客を驚かせ、SNS上でも「漫画かな?」や「意味わからん」といった反響が寄せられた。
試合の第2クォーター、22-22の同点の場面で千保は3ポイントラインの外でパスを受け、相手のチェックを受けながらもダブルクラッチでかわしてシュートを放った。
そのボールは見事にネットに吸い込まれ、会場は騒然となった。
日本バスケットボール協会もこのプレーを「会場騒然のダブルクラッチスリー」として動画を公開し、多くのファンの注目を集めた。
試合後、千保選手は「チェックが来ていたので、避けようと思ってそのまま打ちました。
迷いはなく、打とうと思っていたので思い切って打ちました」と語り、練習中に仲間とふざけて試みたこともあったことを明かした。
彼はこのプレーが成功したことに喜びを感じ、「自分の力をしっかり出しきって終われたと思います」と述べた。
このような高校生の素晴らしいプレーが大会で生まれることは、バスケットボール界にとって大きな刺激となるだろう。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/7122eb04e7f88f4301169d7b82b4d9077e14e1f5
高校バスケでのダブルクラッチスリーに関するコメントは、多くの人々がそのシュートの難しさや選手の身体能力に驚きを示していました。
特に、190cmの選手がポイントガードやシューティングガードをこなす姿に対して、30年前の高校生だった人からは信じられないという意見がありました。
シュートが成功する確率についても言及されており、10本打って1本入るかどうかという厳しさが強調されていました。
さらに、上半身の力だけでシュートを決める選手の姿に感心する声があり、日頃のトレーニングの成果が見えるとの意見もありました。
試合の結果については、福岡第一高校が勝利したことに対し、選手層や力の面で開志国際高校の方が優位だったのではないかという意見もありました。
シュートを打つ瞬間の状況について、空中から落ち始めている状態でのシュートが凄いとする声や、咄嗟の判断で成功したとの見解もあり、ダブルクラッチの定義に関する議論も見られました。
全体として、技術や運の要素が絡む難しいプレーに対する関心が高かったです。
ネットコメントを一部抜粋
このシュートは10本打って1本入るぐらいの確率だろうけど、しかし190cmの選手がPG、SGしてるって考えられない。
上半身の力だけで届くんだから凄いな。
日頃のトレーニングが分かる気がする。
まぁ筋力が有るから届く。
てか、よく福岡第一勝ったな。
空中から落ち始めてる状態で届くのが凄い。
あんなん咄嗟にやったら普通届かんわ。
ダブルクラッチの定義はフェイクでディフェンスをかわして逆の手でシュートすること。