1962年に登場したマツダ「キャロル360」は、希少な2ドアモデルが日本に3台のみ。オーナーの瀬尾さんがその魅力を語る。
この車は、マツダとスバルの競争が激化する中で登場し、庶民の生活スタイルに影響を与えました。
キャロル360は、当初は2ドアタイプのみが販売されましたが、翌年には4ドアタイプが追加され、4ドアモデルが人気を博しました。
そのため、2ドアタイプは生産台数が伸びず、希少車となっています。
現在、日本には動く状態のキャロル360が約3台しか存在し、そのうちの2台を愛媛県在住の瀬尾明弘さんが所有しています。
瀬尾さんは旧車マニアとして知られ、幼少期から古い車に囲まれて育ち、キャロル360に特に魅了されています。
彼の所有する車両は、初期型のフロントマスクを持ち、エンブレムが筆記体でない「角エンブレム」と呼ばれる珍しいモデルです。
走行距離は1万2000kmと短く、内装も良好な状態を保っています。
瀬尾さんは、このキャロル360を大切にし、動態保存を行いながら、その魅力を多くの人に伝えています。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/aca896fbbeac62da1b1ab2a13c387c33f0b7e179
コメントの内容では、希少なマツダ「キャロル360」に対する様々な意見や体験が語られていました。
特に、2ドアモデルの希少性について疑問を呈する声が多く、実際には日本中に動態保存されているキャロルがもっと存在するのではないかという意見がありました。
あるコメントでは、2ドアのキャロルが日本に3台しか動いていないという説に対して、「個人的見解」として反論がありました。
また、別のコメントでは中古センターにキャロルが2台存在するとの情報もあり、希少価値があるものの、その数については議論が分かれていました。
さらに、キャロルの特徴的な走行姿勢についても言及されており、「ぴょこぴょこ跳ねながらカエルみたいに走る姿」を追いかけた思い出を語るコメントもありました。
このようなユニークな走行スタイルに対して、カスタマイズや車高を下げることへの疑問も呈されており、愛好者たちがどのようにこの車を楽しんでいるのかが伝わってきました。
全体的に、コメントはキャロルに対する愛情や情熱が感じられ、個々の意見や体験が交錯している様子が伺えました。
希少性やカスタマイズに関する意見の違いもあり、キャロル360に対する関心が高いことが分かりました。
ネットコメントを一部抜粋
キャロルの1年前くらいにシトローエンからAmi 6というクリフカットの4ドアセダンが誕生しています。
本当に2ドアのキャロルは日本に3台しか動いてない?飽くまで個人的見解でしよ!
中古センターに置いてあるよ。
そして別の中古センターにも1台・・・で計2台。
ちょっとしたクボミでも、ぴょこぴょこ跳ねながらカエルみたいに走る姿を偶然見つけたっけ。
え?知人が1人ですでに3台所有してるんだが(笑)