ホンダが24年ぶりに新型「プレリュード」を2025年に発売予定。流麗なデザインと最新技術を融合した本格スポーツクーペに期待が高まる。
このモデルは24年ぶりの復活で、1978年に初代が登場して以来、流麗なデザインと最新技術を融合させた2ドアクーペとして多くのファンを魅了してきました。
特に1980年代の2代目と3代目モデルは、リトラクタブルライトを採用し、若者たちから「デートカー」として愛されました。
しかし、2001年に新車市場のクーペ人気が低迷し、プレリュードは販売を終了しました。
約22年後の2023年10月、ホンダは「ジャパンモビリティショー2023」でハイブリッドシステムを搭載した電動スポーツクーペ「プレリュード コンセプト」を発表し、市販化の可能性を示唆しました。
この発表は多くの反響を呼び、続いて新型プレリュードの動画も公開されました。
新型はコンセプトカーのデザインを踏襲し、2ドアクーペスタイルを維持しつつ、次世代技術「Honda S+ Shift」を搭載し、ハイブリッドシステム「e:HEV」によりダイレクトな走行性能を実現します。
また、「アクティブサウンドコントロールシステム」により、ドライビングの楽しさも向上する見込みです。
詳細なパワートレイン情報はまだ発表されていませんが、2025年1月10日からの「東京オートサロン2025」でプロトタイプモデルやカスタム仕様が披露される予定です。
ホンダらしい走りのDNAを受け継いだ新型プレリュードに、多くの期待が寄せられています。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/c858f513c1b76d568755d8405193b471ab21ae58
新型ホンダプレリュードの発売決定に対するコメントは、様々な意見が寄せられていました。
多くの人が新型のデザインについて肯定的な意見を持ちながらも、過去のモデルとの違いや他社のデザインとの類似性に懸念を示していました。
特に、トヨタのプリウスに似ているという意見が多く見受けられ、ホンダらしい独自のデザインを求める声がありました。
また、エンジン音に関しても、モーター音を擬似的に再現することに対して否定的な意見があり、より自然な音を求める意見もありました。
さらに、価格に関する懸念もあり、若者が手を出しにくい価格設定になるのではないかという不安が広がっていました。
全体として、新型プレリュードの復活を喜ぶ声もある一方で、過去の名車としてのイメージを維持できるかどうかが注目されていました。
ネットコメントを一部抜粋
プレリュードと言えば本当にエンジンが収まってるのかと思うくらい低く構えたフロントのボンネット。
デザインは好き。
でも、アクティブサウンドコントロールが嫌。
30年前に当時付き合っていた彼女のお父さんが2台目プレリュードに乗ってました。
デザインは確かにカッコいいけれど、明らかにトヨタのプリウスと被っているのにモヤモヤする。
以前にCR-Zに乗っていました。
走らないとか、なんやかんや言われてましたが楽しい車でした。