ウクライナの情報機関が、北朝鮮軍の部隊がロシアのクルスク州に到着したと発表。約1万2000人が派遣され、訓練を受けた兵士たちが戦闘地域へ向かっています。
この部隊は、ウクライナ軍が越境攻撃を続ける地域に派遣されたもので、ロシア東部で訓練を受けていた約1万2000人規模の兵士が含まれています。
特に、将官を含む500人の将校もこの部隊に加わっているとのことです。
ウクライナ国防省情報総局は、10月23日にクルスク地方で北朝鮮軍の姿が記録されたとし、すでに戦闘地域に到着したことを報告しています。
北朝鮮軍の兵士たちは、ロシアの5つの訓練場で訓練を受けており、ロシア側からは弾薬や寝具、衣服などの物資が提供されています。
さらに、兵士1人あたり月に50メートルのトイレットペーパーと300グラムの石鹸が支給されることも明らかになっています。
この情報は、ウクライナとロシアの緊張が高まる中で、北朝鮮がロシアの軍事活動にどのように関与しているかを示す重要なものとなっています。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/c11a090462aebdb185222da42a60db0612d1ac86
北朝鮮軍がロシアに派遣されたニュースに対するコメントは、兵士たちの運命やその背景に対する深い思索が見受けられました。
多くの人々が、戦争に関与することがいかに無意味で悲劇的であるかを訴え、特に若者たちの命が危険にさらされることに強い同情を示していました。
コメントの中には、戦士たちが国に売られたような形で戦地に送られることへの同情があり、彼らの報酬が国に搾取されることに対する批判もありました。
さらに、兵士たちが「消耗品」として扱われ、見知らぬ土地で命を落とすことへの哀れみが表現されていました。
指導者の意向によって人生が左右される現実を見て、選挙の重要性について考えさせられるという意見もありました。
全体的に、コメントは北朝鮮の指導者やロシアの意図に対する疑問や、戦争の無意味さを強調する内容が多く、兵士たちの未来を憂う声が多かったです。