ウクライナ報道によると、北朝鮮軍の士気が低下し、飲酒問題が深刻化しているとのこと。戦闘参加者の中で酒を飲む事例が頻発しており、戦闘能力に影響を与える可能性がある。
要約するとウクライナとロシアの戦争に派遣されている北朝鮮軍の士気が低下しているとの報道が、ウクライナメディア「ザ・ニュー ボイス・オブ・ウクライナ」によって伝えられました。
ウクライナ国防省情報総局(HUR)は、ロシア南西部のクルスク州での戦闘に従事する北朝鮮兵士たちが、戦争に参加することの重要性を強調するロシア軍の宣伝にもかかわらず、士気が低下していると指摘しています。
特に、北朝鮮兵士の間での飲酒問題が深刻化しており、大晦日の戦闘に参加した兵士たちが大量に酒を飲む事例が多発していることが報告されています。
ウクライナのゼレンスキー大統領は、クルスクでの戦闘によって北朝鮮軍の3000人以上が死傷したと明らかにしており、ロシア軍の下級指揮官が虚偽の報告を上層部に行っていることも指摘されています。
これにより、北朝鮮軍の士気が低下し、戦闘能力に影響を及ぼす可能性が懸念されています。
北朝鮮軍は、ウクライナとの戦争に参加することが「大変重要」とされているものの、実際には多くの問題を抱えている状況が浮き彫りになっています。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/e60afb83ffc7b18010efe985b5cebdf8ad40f9ac